2019年限定製作モデルは、ボディのサイド・バックに異なる2つのパターンで木材を使用した2モデルをご用意しました。


アコースティックギターを語る上で避けては通れない”トーンウッド”、ブラジリアンローズウッドがあります。このブラジリアンローズウッドと比較して、ローズウッドの中でも特性が近いとされるのがこのマダガスカルローズウッドです。密度の高い材はブラジリアンローズウッドと比較しても遜色ない鮮やかな高音域が特徴。とはいえこのマダガスカルローズウッドも現在は流通量が極端に減少しており、その中で良質な木質を持つものは極めて稀になってしまいました。
ヘッドウェイは2019年の限定モデルとしてストックの中でも極上のマダガスカルローズウッドを使用します。
トーンウッドのトーンウッドたる価値は弾かなければ実感できないもの。ヘッドウェイの「極上マダガスカルローズウッド」のサウンドをお確かめください。

2019 HOM-115DB I製品ページ

キングウッド、グラナディロというとどちらも少し耳馴染みが無い木材かもしれません。しかしどちらもマメ科広葉樹で硬質、クラリネットやオーボエといった木管楽器の高級機種に用いられたり、古くは家具に使われたりと、楽器としての素質はもとより外観上の魅力も認められた木材です。トーンウッドとしてだけでなく、木材の中で極めて希少な部類に入る2つの木を贅沢に一本のギターで使いました。
どちらの木材もギターの素材としては比較的硬質で、その特徴がサウンド面に影響しています。
2019 HOM-115 DB IIにはキングウッドをボディのサイド・バックに、さらにグラナディロをバック材のセンターに使用した3ピースバック仕様。マダガスカルローズウッドを使用したIに比べ、よりきらびやかな高音域が残ります。HOM/DBシェイプと相まって、指弾きでも表情豊かなサウンドを生み出します。

2019 HOM-115DB II製品ページ



新しい「HOM/DB」シェイプを採用!


基本となるボディの形状はHFと同様くびれの深いアウトライン。そこへ2019年限定仕様として648mmスケールでネックを組む、HOMモデルがベースとなります。さらに、サウンドの広がりをコントロールするボディ厚をHDシェイプ同等に設定しました(DB = Deep Body *ボディエンド部分で約117mm程度) HOMボディの内部、表板のブレイシングは近年積極的にヘッドウェイが採用しているAdvanced Rear Shifted X Bracing(ARSブレイシング)を基本として、Xの交差位置をわずかにサウンドホールに寄せた「セミリアシフト」仕様になりました。
これら仕様を踏まえて仕上げられたギターは今までのヘッドウェイとは一味違った弾き味、弾きごたえを持ちます。抱えた時のスムーズさと、ストロークしたときの鳴りの深さ、豊かな低音が魅力です。

HOM/DBについて詳しくはこちらから

ボディトップには長く乾燥・保管されていたヘッドウェイ秘蔵のレッドスプルースを使用。倉庫の中で50年以上にわたり保管され続けていたレッドスプルースは目が詰まって均質なもの。今回の限定モデルに相応しい木材として特に厳選したものを使用いたします。
サウンド面のメリットだけでなく、木材が持つ質感、雰囲気も限定モデルならではの荘厳なものです。


既に希少で物量が著しく乏しい状況となって久しいホンジュラスマホガニーをネックに使用しました。一本の角材から一本のネックを削り出す贅沢なワンピースネック仕様です。


ヘッドウェイギターのモチーフにも度々登場するイーグルをあしらったこのモデル限定のサウンドホールラベルを使用しています。


信頼の国産GOTOHブランドの中でもオープンバックペグの最高峰GOTOH/SXB 510Vを使用しています。


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