2020年春の桜ギターは偏差値高め!?

つい先日実施された大学入試センター試験、1990年からこの名称になり、2019年度で終了とのこと。2020年度以降も共通入学試験制度自体は残るようですが、一旦一区切りのようです。

とにかく、受験された学生の皆様はお疲れ様でした。まだしばらく落ち着かない日々が続きますが、ぜひ春には努力が叶って花を咲かせて頂きたいところです。

 

さて、Headway Guitarsは今年も「桜ギター」という花を咲かせてまいります!

2020年の桜ギターは桜の中でも希少価値が高く、珍しい木材を使うことができました。

それがこちら

シュリザクラ(朱理桜・シウリザクラ、シオリザクラとも)・・・バラ科サクラ属の広葉樹。木質は山桜に近くやや軽いものです。赤みが強く見た目が美しいことから家具などにも良く使われることが多い。需要に対して供給が少ない貴重な木材。

 

この丸太からとれた朱理桜を用いてギターに仕上げてまいります!

ただでさえ貴重な朱理桜ですが、そこへさらに重要なトピックが加わります。それが冒頭画像のこれ

東京大学の焼印が入れられています。これは何を表すかと言いますと、「東京大学の所有する林」で取れた木材であることを示しています。

 

正確には、「東京大学大学院農学生命科学研究科付属演習林・北海道演習林」にて伐採された木材とのこと。

では皆さんご一緒に読み上げてみましょう。

東京大学大学院農学生命科学研究科付属演習林・北海道演習林

です。

ウェブサイト
http://www.uf.a.u-tokyo.ac.jp/

正直聞き慣れない「演習林」というワードですが、研究活動のための森であり、22,717ヘクタール(JR山手線の内側の面積の3.5倍)という広大な敷地には、様々な動植物が生息し一見すると全くの自然環境にも思えますが、「林分施業法」という東大独自の方法で管理しており、適切に択伐が施された高度な管理林です。

適度な伐採により、林内の光環境が良くなり、樹木の成長や更新にとても良い影響を与えています。

そんな演習林で育った今回の朱理桜ですが、真っ直ぐに目が通りギターへ仕上がったときにもとても期待できる素材であることがひと目で分かりました。

これも先述の通り、適切な択伐により木自体がまっすぐ上に伸びる事で、木目も不自然な曲がりなどがなく育ったことが理由だと考えられます。

ただでさえ珍しい朱理桜ですが、この東京大学の演習林で育った木材。2020年春先には皆様のお目にかかれる様に制作が進んでおります!

完成をお楽しみに!!

2020年バージョンの新しい桜インレイも注目です!

 

桜ギターまとめページ
http://www.deviser.co.jp/sakuraguitar-specialpage