Headway Customshop Builders

ヘッドウェイのこの先を示すマイルストーンとしてのギター。

1977年に創業したヘッドウェイの歴史はマスタービルダー百瀬恭夫の歴史であり、百瀬の技術、経験の積み重ねがヘッドウェイの本質であり、土台であります。
百瀬が認める二人の職人が、現在カスタムショップビルダーとして切磋琢磨し、自身の名を冠したギター作りを行っています。この度この二人の個性がそれぞれ色濃く反映された特別なギターを「飛鳥チームビルドシリーズ」として発売します。このギターは二人の名刺代わりになるとともに、数十年後振り返ったときにヘッドウェイの岐路を示す重要な位置づけとなるギターです。

百瀬 恭夫が語るヘッドウェイカスタムショップ

百瀬恭夫(ももせ やすお)
創業当時からヘッドウェイギターを牽引し続けるマスタービルダー。2015年には長野県卓越技能者知事表彰「信州の名工」に選出される。
ギター職人、クラフトマンと言ってもいろいろな向きやスタイルがあって、特に自分の名前を表に出す様なギターのときに、皆が同じ様なギターを作ってもしょうがないと思います。ヘッドウェイのカスタムショップという枠組みの中で、職人それぞれのカラーが出るということに意味があります。
そういった意味で、安井雅人は自分とは対照的な部分が多く、ヘッドウェイの中でも良いコントラストが出ていると思います。
それは設計部分での斬新なアイデアであったり、最終的な音に拘って作り上げていく様子に見て取れます。 ただスタンスとしては私のそれとは明確に違います。
私は音ももちろんですが、「作り」や「仕上げ」みたいな、言ってみれば細かい部分に意識が向かう傾向にあります。

自分があと何年できるか分からない中で、クラフトマンとして自分と近い方向性を降幡新に感じています。
降幡がカスタムショップとして最初に作ったギターについて言えば、普段の降幡の仕事ぶりから分かる通り丁寧に、とてもいいギターが出来上がりました。
ただ欲を言えばその職人ならではの「オーラ」が欲しい。楽器からにじみ出てくる人柄や雰囲気は微に入り細を穿つことで生まれてくるものです。本当に微妙な差ではあるけれども、ヘッドの縁や、ボリュート、ヒール部分のアールの丸め方一つで、工業製品の様に冷たい印象にもなるし、手作業ならではのあたたかみが感じられるものにもなります。

ヘッドウェイのカスタムショップではあたたかみのある、各職人のギターのオーラが見て取れる様なものでありたいと思っています。
百瀬 恭夫

HC-Y's Concept ATB
希望小売価格・・・¥330,000(税抜)

HC-Y's Concept ATB by 安井 雅人

ヘッドウェイのカッタウェイモデル「HC」シェイプをベースに、安井雅人のアイデアを落とし込んだ「HC-Y's Concept ATB」。言わずもがな型式の「Y's」は安井のイニシャルを示しています。
これまでのヘッドウェイの伝統をいい意味で裏切るモダンなデザインとプレイアビリティにこだわったモデルです。

安井 雅人Customshopページ HC-Y's Concept製品ページ

HF-F's 413 ARS/ATB
希望小売価格・・・¥290,000(税抜)

HF-F's 413 ARS/ATB by 降幡 新

降幡 新が作るギターはヘッドウェイ伝統のトリプルオーシェイプ、マホガニーサイド・バックの「HF-413」を基本に、降幡のオリジナリティを絶妙に落とし込んだトラディショナルな雰囲気の一本です。
サイド・バックはマホガニーが中心ですが、少し音に硬さを持たせるためにローズウッドを3ピースバックのセンターに配置しました。整合性の取れたサウンドをお確かめください。

降幡 新Customshopページ HF-F's 413 ARS/ATB製品ページ