[ディバイザーがゆく!ギターショップ巡り] 信州ギター祭り2025年編

今回は9月27日〜28日に長野県松本市にある信毎メディアガーデンで開催された信州ギター祭りをご紹介いたします。
去年、一昨年とは会場が変わり3年前に開催した場所に戻りました。会場はほんの少しだけ狭くなりましたが
初日開始から最終日の終わりまで県内外から多くのお客様にご来場いただき、大変熱気のあるイベントになりました。
まずはディバイザーのブースからご紹介いたします。
トチや桜などの和材をはじめとして個性的な材を使用したワンオフモデルを多数展示いたしました。
多くのお客様に試奏していただき大盛況でした。

桜材のギターは特に人気が高くイベント終了時にはほぼ完売でした。
ご購入いただいた皆様 大変ありがとうございます。

入り口付近にアコースティックコーナーがありHEADWAYはそちらに並べました。
レギュラータイプのモデルと桜材の限定モデルが展示されこのコーナーでも桜材のギターが注目されました。

2日目にはソエジマトシキさんが各ブースで試奏され、ディバイザーブースではメロウなサウンドを響かせていただきました。

ここからは他のメーカーのブースをご紹介いたします。
Morris
カッタウェイモデルが多く展示されていました。
おじさん世代は「Morris弾けばスーパースター」という1980年代のコピーを覚えていると思います。
そのころはストロークでジャカジャカ弾いていましたが、最近ではフィンガーピッキングモデルの印象が強いですね。
History
島村楽器さんのプライベートブランドのモデルです。
実はこちらも信州ギターです。

Ogi Factory
このイベントではリンゴ材のギターはお馴染みになってきましたね。
グッズも色々と用意されていました。
Vincita
メタルボディのギターとベースが目を引いていました。
重量はギターで4.0kgほどだとの事でしたのでイメージほどは重くないようですね。
ボディの画像は加工途中のものです。
Tsubasa Guitar WorkShop
スタンダードな形と木材のギターを中心に出展されていました。
ピックアップも自作されているようです。
Suzuka Guitar Works
Suzuka Guitar Worksさんのブースです。
オリジナリティの高いデザインが印象的です。
Red House
Red Houseさんのブースです。
ジミヘンの曲の名前を冠したブランドから名前のイメージからストラトタイプが多いように感じますが、テレキャスタータイプや
ジャズマスタータイプも多く展示されていました。
Providence
今回は比較的スタンダードな素材のストラトタイプやテレキャスタータイプを展示していました。
オールマイティに使えて1本は持っていたいタイプの仕様ですね。
T’s Guitar
今回はボルトオンタイプのギターが多い印象でした。
トップ材の杢の良さと美しいカラーリングはさすがです。

Sugi Guitar
今回は加賀友禅とのコラボはありませんでしたが、Sugi Guitarさんらしい個性的な木材のモデルが
多く展示されていました。
ベースのデザインも完成度が高くベースの人気も高いブランドです。
グルメコーナー
ずんぱちらーめんさん、スイーツのおいも日和さん、会場すぐ前にあるBar LOCHさんが会場前テラスで出張販売してくださいました。
当日は気温が高くハイボールがたくさん売れていました。
ジャズフェスティバルも開催
初日の夕方には会場前テラスでJAZZの演奏もありました。
松本駅前広場や会場に来る途中の通りや公園では大道芸のパフォーマンスがあり
駅から会場に来るまでも楽しめるイベントになりました。



今年は楽器販売以外のイベントとのコラボレーションもあり観光をしながら楽しめるイベントになってきました。
来年はさらにパワーアップして開催したいと思いますのでご期待ください。
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