【ディバイザーがゆく!ギターショップ巡り】番外編~The NAMM show 2026

アメリカ・カリフォルニア州にて行われる、年に一度の世界最大規模の楽器展示会The NAMM Showに今年もディバイザーチームが参加しました。今年で125周年を迎えるというNAMMの会場から、現地の熱気とスタッフの奮闘の様子をお届けします!
ロサンゼルス~アナハイムへ


日本から約10時間のフライトを経て、ロサンゼルス国際空港へ到着。NAMM Showの会場はディズニーランドでも有名なアナハイムにあり、空港からシャトルタクシーでさらに約1時間ほど移動します。


アナハイムの街の様子がこちら!カリフォルニアを感じさせるヤシの木が沿道に並び、夜になると美しくライトアップされます。日本が寒波で冷え込む中、日中は日本の秋にくらいを感じさせる過ごしやすい気温でした。写真右は今回宿泊したホテルで、モーテルタイプのお洒落な外観が印象的です。

開催前夜、一足先に会場の様子を確認しにやって来たディバイザーチーム。この日はまだ人足も少なく、ゆっくりと記念撮影をすることができました。先日発売されたばかりのオフィシャルパーカーを身にまとい気合も十分です!
NAMM Show開幕!

ここからはいよいよイベント当日の様子をリポートします。冒頭でもお伝えした通り、今年はNAMM Showにとって125周年という節目の年。また、例年とは異なりギター関連のフロアが一階のスペースに集約されたこともあり、より会場の活気を強く感じさせられました。
Mojotoneブースを訪問

Mojotone Pickupsとは

アメリカ、カリフォルニア州のハンドワイアリングピックアップメーカー。250以上ものブランドのOEMを手掛けており、自社で開発される製品は名器と言われるようなビンテージピックアップのフィールを残しつつも、現代のスタイルに合わせたブラッシュアップを続けています。ディバイザーとのコラボレーションの始まりは10年以上前に遡り、国内の輸入代理業務を始め、Momoseのフラッグシップモデル”Modern Virtuoso Series”や、ディバイザー大商談会などで発表される数々の限定モデルに搭載されてきました。
サウンドはこちらをチェック↓
今回のミーティングでは、Momoseでプロジェクトの進んでいる特別モデルのためのピックアップの仕様確認、製作の進捗などについて話合いを行いました。早ければ今年のディバイザー大商談会でお披露目になる予定ですのでご期待ください!



その他にもいくつかの新製品を見せていただき、中でも画像三枚目にあるような配線済みアッセンブリーの商品が海外で非常に注目されているとのこと。国内にはまだ多く流通していない状態ですが、ギターモディファイがブームとなる昨今、日本でも探していたユーザーの皆さまは多いかも…?気になった方はぜひお問合せください!
飛鳥工場で使用する材料・パーツの選定








飛鳥工場で生産されるギターのために、Mojotone以外にも木材業者やパーツサプライヤーなどとも打合せを行いました。ハンドメイドにこだわった製品から、さすがギターの本場といえる高品質な材料が多数あり、今後の製品開発が楽しみな時間を過ごしました。ディバイザー大商談会を始め、2026年に発表される新製品にぜひご期待ください!
世界中のギター工房が大集結!
Boutique Guitar Showcase

毎年NAMM Showの中でも大注目のエリアのひとつがこの“Boutique Guitar Showcase”です。個人工房から、新進気鋭のブランドまで、職人のこだわりが詰まったギターの数々が展示されているブースになります。





手工ならではの木工技術が光る作品や美しいインレイを施したギターが所狭しと並び、いつまでも見ていたくなる空間でした。製作者との距離も非常に近く、実際に話を聞きながらギターに触れることができるのもNAMMの魅力です。中でも筆者の気になったブランド2つをご紹介します!
O3 Guitars

こちらはスペインの工房が立ち上げたブランド“O3(オゾン)ギター”です。こちらのモデルはXenon(キセノン)という名前で、ブランド名と同じく元素記号をもとにしているようです。独創的なボディシェイプだけでなく、カラーやポジションマークにもどこか化学的な要素を感じさせる、非常に美しい一本でした。
Torzal Guitars


続いて、アメリカで作られるハンドメイドギターブランド”Torzal Guitars“です。特徴は何といっても”Natural Twist”と呼ばれる人間工学に基づいて設計された独自のネックです。写真右からも分かるように、ローポジションに向かって緩やかにネックが捻じれたデザインで、特にスケールの長いエレキベースにおいて演奏中のストレスを感じさせない作りになっていました。マルチスケールを採用したモデルも展示されており、まさに新世代のギターという印象です。

どのブランドも様々な視点からギターに新しい風を吹き込んでいることが感じられ、刺激を受けることはもちろん、同じギターメーカーとしてその姿勢を改めて学ぶ場にもなりました。
Made in Japanはアメリカでも健在
日本ブランドも多数出展!




私たちに馴染み深い日本のギターブランドも多数出展しており、広い会場内でも目を引いていました。以前には「ジャパンビンテージ」という言葉が広まり海外でも日本製ギターが最注目されるきっかけになりましたが、現在ではさらにその認知が進んでいるということを肌で感じました。今回ディバイザーのブースの出展はありませんでしたが、SNSや動画を通じて引き続きMade in Japanのギターの魅力を発信していきます!
NAMMフード
&現地の食事についてご紹介!



NAMM Showの会場ではフードトラックが設置され、ランチも楽しみのひとつです。日本ではなかなか食べることのできない本格的なハンバーガーやピザなど、「これぞアメリカ!」という食事を満喫できます。





先に紹介した以外にも、画像にあるような寿司レストラン(ただし、カリフォルニアロールがメイン)やインドカレーなど日本人として試してみたい現地のお店にも足を運びました。どれも非常に美味しかったのですが、こうしたレストランは現地のアジア人向けかと思いきや、むしろ現地に住む方の方が沢山食事をしていたことに少し驚きました。食事ひとつを通しても、海外に行くたびに新しい発見があります!
帰国直前にまさかのトラブル発生!

NAMM Showの視察を終えて翌朝空港に向かい、空港の待ち合いロビーの画面に表示されたのはまさかの「出発キャンセル」の文字。手荷物検査を終え、飛行機に乗り込む1時間前の出来事でした。航空会社のスタッフに尋ねたところ帰って来たのは“No Captain“という言葉のみ。後から分かったことですが、この日ニューヨークなどがあるアメリカ東部での寒波の影響により多く便がキャンセルに。そして、その流れから自分たちの搭乗予定だった飛行機が離陸に間に合わず、このような事態になってしまったようでした。年に何度も海外出張を行っているスタッフでも初めての経験でしたが、この日は何とか代わりのホテルに泊まり、翌日無事日本へ帰国できました。トラブルの時こそ冷静に行動しなくては!
NAMM Showへの参加を終えて

昨年末に上海で行われたMusic Chinaに続く参加となりましたが、世界最大のギターショーとしてのその影響力・発信力を改めて感じさせられました。すでに有名なメーカーから新たに立ちあがったブランドまで、NAMMの会場でお披露目となる新製品に多数触れることができ、これからの製品の企画、開発へ刺激を受ける2日間となりました。
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