HF-518 CUSTOM PROTO #003282
希望小売価格¥580,000(税抜)
製品番号:101 / 出展本数:1Specification
- Body Top
 - 
Selected Sitka Spruce
 
- Body Side&Back
 - 
Selected Honduras Mahogany
 
- Neck
 - 
Selected Honduras Mahogany 1P
 
- Fingerboard
 - 
Madagascar Rosewood
 
- Nut
 - 
High Density Bone
 
- Saddle
 - 
High Density Bone
 
- Bridge
 - 
Madagascar Rosewood
 
- Machineheads
 - 
GOTOH® SXN-510V 06M GG
 
- Scale
 - 
632.5mm
 
- Width at Nut
 - 
44mm
 
- Bracing
 - 
’34 Semi Forward Shifted Scalloped X Bracing
 
- Finish
 - 
Top Lacquer
 
- Strings
 - 
Elixir NANOWEB Light(.012-.053)
 
- Accessories
 - 
ハードケース、保証書、レンチ、スペックカード
 
Introduction
百瀬が見た現代と過去 そのルーツが今蘇る

目が詰まった最高級シトカスプルースに最高級ホンジュラスマホガニーをサイド&バックに採用した本モデル。木材選びと長年培ってきたタップトーン技術で木材の潜在能力を引き出していく様は百瀬にしかできない職人技といえます。
本機は百瀬がHeadway発足時に開発したオリジナルスタイル「518」をデザインを再現したものであり、百瀬が製作するカスタムショップモデルの中でも希少性の高いモデルといえます。
当時を振り返る 百瀬が今思うこと

「518」モデルを開発した創業時を百瀬はこう振り返ります「その当時は製作することがやっとの思いで、一歩引いて自分がデザインしたギターのルックスに浸る余裕がなかった。」そして月日は流れHeadway45年の歳月の積み重ねとともに、ついにオリジナルスタイルを現代版へとアレンジしました。百瀬自身も納得の行く仕上がりとなり、その信念とともに作り上げてきた歴史が当時とは違うHeadwayを生み出します。
止まることのない 百瀬の歩むその先

ヘッドの化粧板にローズウッドを採用することで温かみのある柔らかな印象を与えます。そしてHeadwayロゴも当時のデザインを踏襲しており、まさに百瀬が当時の自身に問いかける「Headwayオリジナルスタイル」とも言えるモデルに仕上がっています。
ウッディで温かみのある音色とルックス

指板やブリッジにマダガスカルローズを採用。ルックス、コンセプト、音の狙いや雰囲気など様々な要素を考慮して最適な材を選定しました。
百瀬が得意とするマテリアル構成のシトカスプルーストップとホンジュラスマホガニーサイドバックは、その深みのあるトーンバランスと温かみのあるウッディなサウンドでファンを魅了し続けています。
百瀬恭夫 より

「近年、お客様から初期Headwayのオリジナルモデルの復活を期待しています!」と非常に多くのお声をいただいておりました。私が当時考えたモデルを現代アレンジで製作できることが少し不思議でもあり感慨深くも思えます。今だからこそできる技術や感性などをしっかりと詰め込んで製作しましたのでぜひ弾き込んでみてください。」

					













