2021.10.13

【Momose】24フレットベースMJ24MVに新モデルが続々登場！

Momose Modern Virtuoso Seriesのトラディショナル志向、モダンな仕様が魅力的な24フレットベース

MJ24-604MV/NJ、MJ24-605MV/NJに新色追加！！！

新色OCAR（Old Candy Apple Red）

新色DLPB（Dark Lake Placid Blue）

そして新モデルも追加されます！！

MJ24-704MV/NJ

MJ24-705MV/NJ

705タイプにはメイプル指板モデルしかありませんでしたが、待望のローズ指板モデルが登場しました！！

バリエーションも徐々に増え、より多くの方に手に取っていただけるように日々成長しているMomose Modern Virtuoso Seriesですが、今回改めてMJ24MVシリーズについてご紹介いたします！

Modern Virtuoso Seriesとは

シリーズ名に含まれる「Virtuoso」は芸術の(特に音楽の)名人、名手、大家、巨匠、という意味を持つ英語です。

百瀬が築き上げたMomose Originalシリーズの理念を更に発展させ、現代のプレイヤーに求められる仕様やデザインを探求したMomoseブランドの新機軸です。
オールハンドメイドの製法で飛鳥ファクトリーの熟練職人の拘りが随所に込められています。

MJ24MVシリーズ

Modern Virtuoso Seriesの中でもベースのモデルとして現在登場しているのがMJ24MVシリーズ。

このベース開発に当たって掲げたテーマはMomoseらしくビンテージの雰囲気とサウンドを持った24フレットベースを作るということでした。
20フレットや21フレットのベースの見た目やサウンドのキャラクターを保ったまま24フレットまで音域を拡張させるために、細部にわたってデザインを検討しながら１から新しいボディシェイプを開発致しました。

ボディシェイプ

24フレットベースはスリムなシェイプになりがちですが、ボディエッジに丸みのある面取り加工を施し、トラディショナルなモデルの雰囲気を残してあります。
ネックジョイント裏のコンター加工や、ホーンの抉り込みを広くとることで、ハイフレットの演奏性も向上しています。

ラージネックジョイント

一般的な24フレットのベースはカッタウェイの開口部が広いことによりボディとネックの接合面積が小さくなる場合が多く、この構造により20フレットや21フレットのベースと比較するとやや芯の細いサウンドになる傾向があります。
本モデルでは、接合面積を広くとる「ラージジョイント」を採用することにより、適度に太く、トラディショナルなJBスタイルのベースに近いキャラクターのトーンを実現しています。

柾目メイプルネック

希少価値が高いうえ非常に強度がある「柾目」の部位を贅沢に使用したメイプルネックを採用しました。
メイプルの年輪が詰まった美しい杢目はさることながら、強度が高いためネック反りがしにくく、タイトなサウンドが期待できる仕上がりになりました。

従来モデルから「何も変えない」パーツの配置

トラディショナル志向、モダン仕様のテーマを基盤に、24フレット仕様に拡張するためボディシェイプを1からデザインし直したMJ24MVシリーズですが、各種パーツの配置はトラディショナルな20・21フレットベースの配置に限りなく近づけて設定しています。
そのため、トラディショナルなベースに慣れているプレイヤーも違和感なくMJ24MVに持ち変えることが出来ます。