【こんがり焼けてます】夏のローステッドメイプル特集!!

暑い!!

 

 

 

 

 

暑い暑い暑い!!

 

 

 

 

 

 

 

 







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暑い!!!!!!


暑い夏が始まりました

いくらなんでも梅雨明け早すぎませんか??

ディバイザーが会社を構える長野県松本市の本日の気温はなんと37℃!!

こんなに屋外で暴れまわっていい気温じゃないです。
この記事を書きながら既に汗まみれです。

これからの時期に避けては通れないのが”日焼け”ですよね。

焼きたい人、焼きたくない人はいると思いますが、実はギターにもこんがり焼けたような色味が特徴的な材料があるのをご存知でしょうか?

先程から筆者が持っているこのモデルのネックにご注目下さい。

この材は

『ローステッドメイプル』

と呼ばれます。

ギターのネックには主に『メイプル』や『マホガニー』といった木材が使われることが多いのですが、このモデルのネックにはどちらとも異なるほんのり焼けたような色味をしているのがお分かりでしょうか?


芯までよく焼けております

ローステッドメイプルとはメイプルを高温で加熱処理して材の中の水分や油分を揮発させることにより木材を経年変化した状態に人工的に近づけた材のことです。経年劣化が進んだ材は歪みやねじれが生じにくくなります。
ネックに使用されるとその効果は安定性だけでなくサウンドにも及び、豊かな生鳴りと経年変化したビンテージのようなこなれたトーンを生み出します。
一般的に高級機種などで用いられる材ですが、手に取りやすい価格帯に落とし込むことに成功しました。
※ロースト加工による色の変化の程度や、メイプルの木目には個体差があります。

木材も人間と同じく、呼吸をして育っていくものです。

新品のネックだと木材中には僅かながらにも水分や油分が残っており、それが出入りすることがきっかけでネックの動きが比較的起こりやすいものです。
長い間使い込んでいくことで少しずつ木材中の水分や油分が揮発していきネックとして成熟した強固な木材に仕上がります。

『ローステッドメイプル』は木材を高温処理(ロースト)することで水分や油分を揮発させ、人工的に木材として成熟した状態に近付けた木材です。

高温処理する工程上で動きやねじれが生じてしまうような木材はその時点で淘汰されるため、モデルに採用されている個体は非常にゆがみやねじれに強く、比較的手に取りやすい価格帯ながら長い間ご愛用できる仕様が魅力です。

筆者の腕と比べてみてもこの焼け具合です。
ローステッドメイプルは芯までカラッカラに水分が抜けて焼けているので勝てるはずもないです。

夏明けまでにはローステッドメイプルに負けないくらいに日焼けしたいですね。

これくらい。


ローステッドメイプルネック採用モデルをおすすめしたいんです!!

2022年6月現在、Bacchusブランドでローステッドメイプルネックを採用しているモデルはギターとベース合わせて32本!
Universe SeriesとGlobal Seriesではほとんどのモデルにローステッドメイプルを採用しており、今やBacchusの基軸となるラインナップと言えます。

今回はBacchus Global Seriesよりオススメのラインナップをご紹介!

 

TACTICS24シリーズ

ローステッドメイプルネック24フレット仕様 + ステンレスジャンボフレット、Wilkinson製の2点支持トレモロユニット、ロックペグ、TUSQナットを搭載しており、よりチューニングの安定性を高め、より実践的な仕様である『TACTICS24』シリーズ

この仕様からテクニカルなプレイヤーの方に愛されることはもちろん、ポップなルックスであるため誰でもラフに手に取りやすく、様々な方にご愛用いただいているシリーズです。

ボディ材がそれぞれ異なるモデルや、トップ材にフレイムメイプルを採用したことでより一層華やかなルックスになったモデルなど、様々なラインナップ、カラーリングを取り揃えています!

 

WINDYシリーズ

サーフミュージックの台頭と共に一気にポピュラーになった伝統的なボディシェイプをベースに、現代の多様なミュージックシーンの波を乗りこなせるよう、Bacchusならではのアップデートを施したオリジナルモデル『WINDY』シリーズ

一般的なJMタイプはフローティングトレモロが搭載されているのに対し、WINDYにはTOM(チューンオーマチック)タイプのブリッジが搭載されている点がJMタイプとの最も大きな違いでありの特徴です。

また、派生モデルとして登場した『WINDY-BREAKER/RSM』はWINDYと同じオフセットシェイプを採用しつつもTLモデルと同じハードウェアを搭載。

サウンド傾向はやはりTLモデルの歯切れのいいトーンに近いものとなりますが、TLシェイプよりもボディが大きなオフセットシェイプであることからボディの質量が大きいため、比較的ローミッドがよくボディに響きます。

 

セミロングスケール(25inch,33inch)シリーズ

エレキギターでは、25.5inch、エレキベースでは、34inchが定番のスケールとなっていますが、この『セミロングスケール』シリーズではエレキギターで25インチ、エレキベースで33インチと気持ち短めのスケールにて製作!

ほんのわずな差ですが演奏性やサウンド面での様々な違いが生まれます。

セミロングスケールはスケールが短い分、テンションが僅かに緩まりサウンド面でも角の取れた丸みのあるサウンドが歌ものやメロウなジャンルにマッチ。

ややフレット間がタイトなため初心者でもフィンガリングがしやすいのみならず、手数の多いフレーズを演奏するテクニカル系のプレイヤーにもオススメな仕様であると言えます!


今年の夏はローステッドメイプルに負けないくらい焼けたいですね

今年の夏はライブやフェスも開催されるようで、音楽的にもアツい盛り上がりが期待できます!!

ライブを見た後は楽器を弾きたくなりますよね!!
もう既に楽器を持っている方にも、これから楽器を始める方にも!!

アツアツにローストされた『ローステッドメイプルネック』シリーズは
皆様におすすめしたい渾身のラインナップです!!

是非手に取ってお楽しみ下さい!!


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