【インタビュー】有賀教平が語るSeventySevenの魅力

アコースティックギターブランドであるHeadwayで培った”箱”製作のノウハウを活かし、2006年からセミアコースティック/フルアコ―スティックギターブランドとしてに設立したSeventySeven guitars。

そのふくよかな鳴りや頑丈な作り、そして何より和材をはじめとした様々な材を使用した、多くの個性的な”箱モノ”ギターは多くのプレイヤーを魅了してきました。

今回は、日頃よりSeventySevenギターを使用しており、いま現在日本の音楽シーン最前線で活躍されている有賀教平氏にSeventySevenブランドで展開されているJTシリーズ(Japan Tune-up Series)を弾き比べて頂き、その感想とブランドの魅力をインタビューしました。

有賀教平

Biography

多くのアーティストのサポート、レコーディングで活躍。
独自のグルーヴを活かしたプレイには国内外問わず定評がある。

Works-
TOKU/Kurt Carr/Ralph Rolle(CHIC)/Philip Woo/松田聖子/Official髭男dism/フィロソフィーのダンス/竹内アンナ/伊藤美来/内田彩/小林愛香/内田真礼/豊崎愛生/高野麻里佳/神山羊/佐伯ユウスケ/石橋陽彩/浪川大輔/山下大輝/壮一帆/れるりり/天月/そらる/めいちゃん/Luz/けいちゃん/コバソロ/Lefty Hand Cream/横山剣(クレイジーケンバンド)ロバート秋山のクリエイターズファイル/ラブライブ!/アイカツ/TVドラマ、映画劇伴多数

有賀教平が語るSeventySevenの魅力

Q.SeventySevenとの出会いは?

有賀教平:
そうですね…ふらっと楽器屋に立ち寄ったときにSeventySevenのマグノリアのセミアコタイプ(EXRUBATO)を見つけました。

▲有賀教平が日頃より使用しているギター『EXRUBATO/MAGNOLIA-SP’19』

僕のギターを買う理由としては、見た目に惹かれるというところが一番大きい部分なんですけど、楽器店でまずSeventySevenのルックスに惹かれて、試しに弾いてみたらすごく僕好みのプレイアビリティとサウンドが出たので。
その場で衝動的に購入したのが出会いですね。

Q.どのような現場でSeventySevenのギターを使っていますか?

有賀教平:
明確にキャラクターがあるギターなので、温かい音だったり、セミアコっぽいふくよかな音がほしいときに使ったりしますね。

Q.SeventySevenの魅力は何だと思いますか?

有賀教平:
他のブランドにないカラーバリエーションだったり選択肢が多い点も魅力ですし、日本のメーカーならではの細やかなところまで気が利いている点も僕はすごく好きです。

弾く前に今日弾いたギターの価格帯をお聞きしたのですが、その価格帯のクラスからは考えられないクオリティーというか。日本の職人のチューンナップが影響しているのかなと思いました。これからギターを始める方でしたり、2本目にちょっといいギターを買いたいという方にぜひオススメしたいギターになるんじゃないかなと思います。

Q.Japan Tune-up Seriesについてどう思いますか?

有賀教平:
やはり、日本製(飛鳥工場製)のものとしっかり比べると、パーツだったり細かいところで差は見られる部分はありますが、作りでいうと本当に遜色ないと思いました。
組み込みもしっかりしているし、木の鳴りも個々にもっているいいものがあったので、いわゆる廉価版というよりも、一つの個性なのかなと僕は感じました。

Q.モデルごとの感想

▲フルアコタイプ 『HAWK-STD/DEEP-JT』▲

有賀教平:
これ(HAWK-STD/DEEP-JT)はやっぱり生鳴りの良さに驚かされましたね。
いわゆるフルアコの気持ちよさって生鳴りと空気感だと思うんですけど、そういったところをこの価格帯で楽しめる、しかもしっかり堅牢に作られているところも本当に魅力的なギターだなと思いました。

▲セミアコタイプ『EXRUBATO-STD JT』

▲セミアコタイプ『EXRUBATO-CTM JT』

▲セミアコタイプ『EXRUBATO-STD/S-JT』

セミアコは今回カスタム系のものとP-90が載っているものとそれぞれ個性がちゃんと出ているなと思ったので、好みで選べる選択肢が多いところも一つ魅力だと思います。

Q.SeventySevenオリジナルピックアップの印象

有賀教平:
ピックアップでいうと個人的にP-90が大好きなんですけど、良くも悪くも荒々しくなるというか、ピークがパキーンと出るんですけれども、あたたかみが周りに噛み付いてくるようなそんな印象のピックアップだと思います。

ハムバッカーはおなじみだと思うんですけど、すごくまとまっています。
歪みともすごく相性がいいとかメリットもあったり。大まかにはそういったところじゃないかなと思います。

Q.SeventySevenギターを気になっている方へ

有賀教平:
先程も申し上げましたが、初心者の方が2本目にステップアップにっていうくらいの価格帯で上手く設定されているクラスだと思うので、そういった方にプレイアビリティも含めておすすめできるので、ぜひ手にとって試奏してみてください。
きっとお好きな1本が見つかると思います。

プロの方でも、もう一本同じ形で持っておきたいという方にもすごく対応してくれる1本だと思うので、初心者から上級者まで満足いくギターなんじゃないかなと思うので、ぜひ弾いてみてください。

ご紹介したモデル

HAWK-STD/DEEP-JT

希望小売価格・・・¥130,000(税抜)

EXRUBATO-STD-JT

希望小売価格・・・¥130,000(税抜)

EXRUBATO-CTM-JT

希望小売価格・・・¥160,000(税抜)

EXRUBATO-STD/S-JT

希望小売価格・・・¥130,000(税抜)

SeventySeven Summer Campaign

今回でSeventySevenギターに興味をお持ちいただいた皆様に朗報!

SeventySeven Summer Campaign開催中!

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