新たな赤松ギターが松本駅にて展示中!

みなさまは「ギター生産日本一・松本」を広めるべく、JR松本駅の自由通路にて市内のギター製造メーカーが展示を行っているのをご存じでしょうか?駅構内の改修によりしばらくお休みをしておりましたが、今年4月より再始動。そして、本日よりディバイザーの展示がスタートしました。

松本市とギター

ディバイザーの位置する長野県松本市はいわばギター作りのメッカ。生産量日本一の名に恥じず、歴史深いブランドから新進気鋭の工房まで数多くのギターメーカーが看板を掲げています。ディバイザーでは10年ほど前から「和材」、すなわち日本国内で産出される木材にフォーカスを当てた製品作りに取り組んでおり、今回展示を行う「赤松ギター」もその過程で誕生しました。

赤松ギターの新たなる挑戦

実際の展示スペースの様子がこちら。飾られているのはMC-AKAMATSUという機種になります。

先日のディバイザー大商談会2023にて発表が行われたばかりの、Momose初となる赤松ギターです。これまでSURF-BREAKERPAROTTOなど、オリジナリティあふれるモデルを開発してきた経験を活かし、伝統と革新の詰まったMomoseブランドでの新たなる挑戦が始まりました。

▲ MC-AKAMATSU SP’23/R BLK-Aged

定番モデルMC1-STDをベースに、ボディには1ピースで製材された松本産赤松を採用。これだけでも相当なインパクトですが、塗装には家具の着色などにも使用される「ミルクペイント」を用いたエイジド加工を施しています。商談会出展品の中でも一二を争う注目度で、ヨメトオレさん井草聖二さんの動画でも大きな反響をいただきました。


ディバイザー大商談会特設サイトはこちらから

今回の展示モデルについて

そんなMC-AKAMASTUですが、今回展示用に制作されたモデルは商談会で発表されたそれとは少し変わった様子。最大のポイントとして、ボディトップには赤松の持つ大きな節がデザインとして取り入れられています。画像はボディの加工を終えた直後のもので、赤松の家具や建材としては生かしきれなかった部分が、個性的なギターへと生まれ変わった瞬間です。

塗装にも商談会出展モデルとは異なる艶のあるグリーンを使用しています。雄大な山々から松本の街を見守ってきた、”赤松らしさ”を存分に押し出したルックスに注目です。

展示場所について

屋外でのイベントも増え、活気を見せる松本駅構内。展示を行いに向かったこの日も登山客や多くの外国人観光客で賑わいを見せていました。そして、写真奥に並ぶ展示スペースが今回の設置場所です。

その場所とは、JR改札を抜けてすぐ左の自由通路。「ギター生産日本一・松本」の木製パネルが目印です。

電車の利用がなくとも自由に通り抜けられるスペースに展示してありますので、松本市民の皆様はもちろん、県外の方も旅行などでお立ち寄りの際はぜひこの機会にご覧ください!


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