Headwayマスタービルダーの手による桜〜降幡新モデル〜【ディバイザー大商談会2024】

「ディバイザー大商談会」の開催まで3週間を切りました!これまでの出展モデル予告記事ではエレキギターをご紹介してきましたが、本日はいよいよ桜ギター創成期から数多くのアコースティックギターを送り出してきたHeadwayブランドより、マスタービルダー降幡新によるコンセプトモデルをご紹介します。

コンセプトモデルとは

Headwayブランドをその歴史の中で長く牽引してきたマスタービルダー、「百瀬恭夫」。Headwayには百瀬が生前大切にしていた「長く安心して使えるギター」の信念と、百瀬から多くの技術と経験を正統継承したマスタービルダーが二人います。
幅の広いプレーヤー層に向けた比較的汎用性の高い仕様を備える通常のラインナップとは異なり、マスタービルダーの個性と思想をより強く反映させて独自のスタイルに昇華させたモデル、それがコンセプトモデルです。

マスタービルダー、降幡新の表現する理想の桜ギター

ウクレレのプロトタイプの製作で誕生し、その後にアコースティックギターやエレキギターなどで展開してきた桜ギターシリーズ。2014年に開始し歩みを進めてきた当シリーズも、今年で10周年を迎えます。

桜10周年特設サイトが公開中!

この節目を記念して降幡は山桜を用いながら、さりげなくも新しいアイディアを取り入れたギターを製作しています。桜ギターの歴史の中で初となるマスタービルダー降幡新×桜モデル、本記事ではその内容に迫っていきます。

山桜×パープルハートの3Pクロスラウンド

今回のコンセプトモデルの要となる桜材はサイドバックに山桜を使用。バック材は山桜×パープルハートの3Pクロスラウンドを採用し、山桜はその材に珍しいフレイム杢が出ている希少な材を選別しています。見た目にも美しい桜インレイのセンターピースにはパープルハートを使用することで音に締まりを出し、撥弦したときの抜けの良さを際立たせます。また胴厚はレギュラーラインナップのサイズより3mm厚くしており、音に深みを与えています。

トップを飾るルッツスプルース

モデルの顔となるトップ材にはルッツスプルースを採用し、艶やかさを音色に加えています。桜の花びらを模したピックガードは材の持つ音色を最大限に表現するため、通常の桜モデルよりも小ぶりな据わりがいいサイズで設計しています。

プレイスタイルを行き来できるネック厚とネック幅

ネックはトラディショナルなものよりは薄く、ATBシリーズのエクストラスリムネックより太めな絶妙な厚みに設定することで、弾きやすさを保ちながらもネック自体からの音の鳴りをより期待できるような太さに設計。ナット幅はHeadway製品のアコースティックギターで多く採用している43mmよりも僅かに広い44mmにすることで、フィンガースタイルにも対応した仕様となっております。

控え目ながらも演奏性を高めるエルボーカット

降幡のコンセプトモデルにおいて、エルボーカットの採用は本モデルに始まったことではありません。この仕様を採用し続けるのはボディのエッジが身体に当たり、抱えづらかったという降幡自身の経験に由来します。しかし、エルボーカットは削り込みすぎてしまうとギターの持つ本来の音に影響を与えてしまいます。
本仕様は滑らかな削り込みを施すことで演奏中の負担を軽減しながらも、その見た目を極限まで変えることなく実機が持つ音色をそのままに発揮できる仕様となっています。

日本の文化に溶け込んだ「文鳥」のインレイ

文鳥はもともと海外より渡来しましたが、その後に日本の生活や文化に溶け込み幅広く飼育されるようになりました。同じように海外から伝わり、やがて日本で定着した楽器であるギターの歴史の象徴としてこの文鳥のインレイデザインを考案しました。このギターが手乗り文鳥のように、日々の生活を共に過ごしていけるような1本になって欲しいとの降幡の願いが込められています。


今回のご紹介はここまで!フレイム杢の山桜やルッツスプルースなど豪華絢爛な仕様としながらも、どんなプレイスタイルにも寄り添うようなギターになりそうな予感…。

本モデルの詳細については、5月22日公開の特設サイトにて公開予定!「ディバイザー大商談会2024」で発表予定の新製品・限定モデルの情報は下記リンクにて随時お届けします!


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