JRP SURF BREAKER “SB-HH” ’21SP

【赤松ギター ディバイザー30thモデル】いよいよ、2021年 ディバイザー大商談会間近となりました。
年2回のみ限られた数量しか生産されないディバイザープロジェクトモデルの最新機種がいよいよ完成です。

JRP SURF BREAKER 2021モデルは多くのご要望がありましたハムバッカー仕様にて満を持して登場!!

2021モデルの採用カラーは”Army Green”というタフで堅牢なカラーリングをチョイスすることで落ち着きのあるシックなルックスとなっております。

“単に緑色”ではなく複数の緑色を何層も重ねレイヤーにすることで独特のネイチャー感を醸し出し自然に溶け込むような風合いになっております。

JRP SURF BREAKERでは初となるハムバッカーを採用し、厚みのあるヴィンテージライクな音色が本機の特徴であります。
程よい軽量感と抜けの良い鳴りが特徴の赤松材、そこにオリジナルPU「BEANO」を搭載することで粒立ち豊かな倍音とバランスの良いサウンドを作り出します。
ジャズやロック、ブルースジャンルなどでオーバードライブさせた音色でもこのギターの魅力を実感いただけます。

今後、ディバイザーと赤松が共に歩むこと

松本市内で害虫被害でやむなく伐採された赤松材をボディに使用し、節や割れを敢えて生かすことで
ありのままの風合いをもつ赤松ギターになりました。

長野県松本市に所在地があるディバイザーと飛鳥工場としても私達の身近なところで
赤松の虫食い被害が年々拡大し環境問題がおこっている事を知ってもらうため
2017年より長野県産の赤松ギタープロジェクトが始動しました。

ギターの販売・製造に携わる企業として環境への観点は常に注視しなければなりません。
虫食い被害とは「マツクイムシ」が寄生することで松枯れと呼ばれる、生態系への影響や駆除による散布剤による人的被害です。

私共が被害を直接止めるこは難しいことですが、”ギター”というフィルターを通して
マツクイムシ被害の事実を知ってもらい少しで多くの方に”被害の実態を知ってもらう事”を発信していくことはできると思います。

今後も、被害によりやむなく伐採された赤松の木で”ギター”というフィルターを通して皆様にこれからも発信し続けていきます。