Momose Modern Virtuoso新作が登場!

開催まで残り3日となった、2021ディバイザー大商談会!!
Momoseブランド初の24フレット仕様のモデルについて掘り下げて行きます!!

Rosetta Vessel以来の登場である、飛鳥ファクトリーの職人 高取裕二にこのモデルの特徴を伺いました!!

Modern Virtuoso Seriesの新作として製作

momoseの新シリーズとして2019年に始まったのがModern Virtuoso seriesになります。
より現代の音楽シーンにフィットするエレキギターを目指して製作を開始しました。
SSH配列やHipshot製のロックペグなど一部の使用を見直し完成したのがMC1-MVというモデルになります。

このMC1-MVを基本としてさらにアップデートを加えたのが、今回のMC24-MV TOCHI-SP21/NJになります。

MC24-MV TOCHI-SP21/NJの特徴

24フレット仕様

すごく単純ですけど24フレット仕様のメリットは音域が広く、演奏性の幅が広がると思います。
テクニカル系ギタリストの方ももちろんですが、最近よく耳にするネオソウル系のギタリストの方にも演奏して欲しいです。

MOJOTONE ピックアップ搭載

アメリカ、ノースカロライナ州で製作しているハンドワイアリングピックアップ 「Mojotone」をセレクトしております。モダンなサウンドを求めてフロント・リアにはPW Honet、センターにはTwo Face Strat・PW Honetを採用しました。
初のHSH配列となっており、多様な音楽シーンにフィットする高い汎用性を誇ります。

幅広いサウンドメイクが可能で5WAYスイッチにコイルタップ機能をつけました。
フロント・リアに搭載されているPW Honetはコイルタップ時に明瞭なトーンに変化するのでサウンドキャラクターにギャップが生まれます。結果として9種類ものサウンドを生み出すことが出来ます。

GOTOH/510T-FE1 搭載

信頼のGotoh社製2点支持トレモロユニットを搭載いたしました。
従来のヴィンテージスタイルにはこだわらず、トレモロ装置としての機能を追求したパーツを搭載しております。そのためアームミングを多用する方にもおすすめです。
また2点支持構造のためアーミング時に発生する抵抗が少なくなりチューニングの安定性が向上しました。

併せてブリッジの落とし込み可能を施しているので、1音程のアームアップが可能になっております。
また、ピックアップと弦の距離感も近いのでピッキングのニュアンスを表現しやすく、音抜けも良い仕上がりになっております。

Hipshot製のロックペグ&柾目メイプルネック

ブリッジと同様にチューニング機能の向上を図るパーツとして、Hipshot製のロックペグ「Grip-Lock Open」を採用しております。ストリングポストへの巻き数が減ることで、激しいアーミングをしてもチューニングが比較的ずれにくい効果を引き出します。

従来のModern Virtuoso series製品同様、柾目のメイプルネックを採用しております。
丸太から切り出す際に歩留まりが悪く多くはとれない木目ですが、弦の張力に対して木目の向きが強くなります。結果として順反り、逆反りといったエレキギターにありがちなネックの動きが少ない、強いネックに仕上がりました。

フレイム栃を活かすカラーリング

実は2パターンのカラー展開となっております。
フレイム栃と相性がぴったりなブルー系を基調として、全塗りとグラデーションを用意しました。
グラデーションの方はまだ未完成なので、当日に是非見て欲しいですね。



全貌は5月25日(火)に明らかになりますのでお楽しみ!!


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