EXRUBATO-ONE
希望小売価格¥200,000(税抜)
Specification
- Body Top
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Laminated Spruce
- Body
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Laminated Flame Maple
- Neck
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Maple
- Fingerboard
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Micarta
- Nut
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Bone
- Bridge
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Ovangkol
- Machineheads
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Kluson® KTS90SLN GD
- Fret
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Nickel Silver
- Pickups
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SeventySeven AL2
- Controls
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1Vol, 1Tone
- Scale
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628mm(24.75inch)
- Width at Nut
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43.0mm
- Fingerboard Radius
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305R
- Finish
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Urethane UV Coating
- Strings
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Elixir NANOWEB Light(.010-.046)
- Accessories
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ハードケース、六角レンチ、保証書
Introduction
Video
フルアコースティック仕様の”EXRUBATO”
生鳴り豊かな薄胴のフルホロウボディ

日本の職人による確かなセットアップによりご好評をいただいているJapan Tune-upシリーズより、薄胴で取り回しの良いシンライン・フルアコースティックモデルが登場。シリーズ定番の”EXRUBATO”モデルを基本に、アコースティック・トーンを追求した仕様が特徴です。
スプルーストップ×フレイムメイプル

アコースティックギターの材料としてよく知られる、スプルースをボディトップに採用。フルホロウボディとの組み合わせで、薄同タイプでありながら豊かな生鳴りを実現しています。またセンターブロックを廃したことにより、本体重量も非常に軽量に。ボディのサイド&バックには杢目の鮮やかなフレイムメイプルを使用しております。
サウンドに深みをもたらす木製ブリッジ

フルアコースティック仕様にともない、アーチトップに合わせて作られたオバンコール材のブリッジを装備。金属製のものに比べて、深みのある温かいサウンドが特徴です。
ジャズ・ミュージックを意識した装飾
ボディにはアコースティックギターを思わせるヘリンボーンのパーフリングを装飾。ヘッドにはSeventy Sevenのトレードマークである”77″を模ったインレイが施されています。
アルニコ2オリジナルピックアップ

アルニコ2マグネットを採用したSeventySevenオリジナルピックアップ、 「SeventySeven AL2」を搭載。クリーントーンではきらびやかな鈴鳴り感を表現しつつも耳に痛くない暖かさを併せ持ち、ドライブをかけると歯切れの良いエッジの効いたクランチサウンドを出力します。プレイヤーの創造力を膨らませて豊かな演奏表現を生み出します。
スリムネック

スリムなCシェイプネックを採用。手の小さいプレイヤーにも押さえやすく、コードチェンジを多用する複雑な楽曲の演奏にも挑戦しやすくなります。
ローポジションからハイポジションまで滑らかなテーパーで、流れるような自然な運指を手助けします。
クルーソンペグ

ペグには滑らかなつまみの回転と安定性を持ったKlusonブランドのペグを採用。チューニング時のストレスを減らし、演奏に集中することができます。
付属専用ハードケース


SeventySevenロゴの入った専用ハードケース。大切な楽器をしっかりと保護します。
SeventySeven Guitars Japan Tune-upシリーズ

2006年の設立以来、良質な生鳴りを求めた国産のセミアコースティック/フルアコ―スティックギターブランドとしてご好評を頂いているSeventySeven guitarsに2020年、新たなラインナップが追加されました。
この新しい「SeventySeven Japan Tune-Upシリーズ」では、1977年のヘッドウェイ工場設立から40年以上の経験の中で培ったギター作りのノウハウに基づき、プレイヤーが豊かな音楽表現を生み出す力になるべく、ネックやフレットといった演奏性にダイレクトに関わってくる部分を細部にわたって調整し、工場出荷時の段階からプレイヤーの手になじむように細心の注意を払ってセットアップしております。是非手に取ってその演奏性、サウンドをお確かめください。
日本工房による確かなセットアップ

プロギタリストは買ったギターをそのまま使わず、まずは信頼出来るリペアマンに預け好みのセッティングに調整してからステージに立つと聞きます。ギターに親しんだベテランは自分のギターのナットを自分で削り、好みの弾き心地になるまで手を加えます。確かなセットアップが施されていることは良い演奏をする上での大前提であり、SeventySeven Japan Tune-Up seriesでは、工場出荷時の段階からミュージシャンの即戦力となるように丁寧なセットアップが施されております。
押さえやすい弦高調整

ギターの弾きやすさに大きく関わってくるのが弦高です。弦の押さえやすさを重視した適正弦高に1本1本丁寧に調整しています。
フレットエッジの丸め加工

番手の違うサンドペーパーやスチールウールなどを使い分け、各フレットのエッジ部分に丁寧に丸みを付けることにより、左手の移動が滑らかになりました。ハイフレットまで滑るように移動が可能です。