MC1-MV/R
希望小売価格¥340,000(税抜)

Specification
- Body
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Alder 2P
- Neck
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Quartersawn Maple
- Fingerboard
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Indian Rosewood
- Frets
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Jescar® FW55090NS (9662NS)
- Nut
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High Density Bone(水牛骨)
- Machineheads
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Hipshot® Grip-Lock Open
- Bridge
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GOTOH® 510T-FE1
- Pickups
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Mojotone® Classic Strat x2 Classic Humbucker Hot
- Controls
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1Vol,2Tone,5Way PU Selector
- Scale
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648mm(25.5inch)
- Width at Nut
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42.0mm
- Neck Grip
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C Shape
- Radius
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310R
- Finish
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Top Lacquer
- Strings
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Elixir® NANOWEB Light(.010-.046)
- Accessories
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プロテクトケース、六角レンチ、保証書、アーム
※商品のデザイン、外観、仕様は予告なく変更になる場合がございます。
※仕様説明のため、一部に別製品の画像を掲載しております。
※リニューアルモデルの画像を現在準備中です。順次掲載画像を更新いたします。
本モデルはMomose製品のリニューアルに伴い、2026年以降の生産分についてはアップグレードされた仕様を採用しております。
新仕様については以下の「リニューアルに伴う新仕様」をご参照ください。また、リニューアル前のモデルとの見分け方についてはページ末尾の「過去モデルとの区別方法」をご覧ください。
Introduction

Momoseの「Modern Virtuoso series」は伝統的なエレキギター/ベースの歴史に敬意を払いながらも、より現代の演奏家に求められる仕様を採用したシリーズです。
シリーズ名に含まれる「Virtuoso」は芸術の(特に音楽の)名人、名手、大家、巨匠、という意味を持つ言葉です。このような言葉が並ぶと仰々しいイメージが浮かぶかもしれませんが、SNSや動画投稿サイトなどの多彩なプラットフォーム上で誰もが気兼ねなく自身を表現し発信することが出来るようになった現代は、誰もが”名手”と呼ばれる演奏家になりうる可能性があります。
時代の流れを見届けながら着実に技術と経験を積み上げてきた飛鳥ファクトリーの熟練のクラフトマンが製作し、現代の音楽シーンにフィットする楽器を展開します。
柾目メイプルネック

一般的なエレキギターのネックよりも反りに強い「柾目」で木取りました。丸太から木材を切り出す際に、歩留まりが悪く多くはとれない木目ですが、ネックに使用した場合、弦の張力に対して木目の向きが強くなり、結果として順反り、逆反りといったエレキギターにありがちなネックの動きが少ない、強いネックに仕上がります。
Mojotone® Classic Strat x2 + Classic Humbucker Hot

アメリカ、ノースカロライナ州のハンドワイアリングピックアップMojotoneを採用。50年代のビンテージモデルから連想される明瞭な輪郭を持つクリーンサウンドを志向して作られた”Classic Strat”をフロントとセンターに、PAFの再現を指向したClone ’59モデルにより現代的な味付けを加え、低音を少し強調し、サスティンが長くなるように調整した”Classic Hot”をリアポジションにレイアウトしています。
※画像はアッシュボディ採用のMC2-MV/Rを使用しています。
GOTOH® 510Tブリッジ

ブリッジには信頼のGOTOH製2点支持トレモロユニットを搭載しています。
“510T”シリーズは、従来のヴィンテージスタイルにはこだわらず、トレモロ装置としての機能を追求しました。クリアランスの少ない独自のアームシステムを搭載。可動の支点となるエッジ部の強度と耐摩耗性を確保する為、プレートには高硬度のクロームモリブデン鋼を採用。精密な加工とハイレベルな熱処理で仕上げました。支点部はスタッドロック(PAT.)を採用した2点支持アンカーナットタイプです。またサドルとボールエンド間で弦のプレートへの干渉を避ける為に独自の形状に成型されたFST機構(PAT.)を持つブロックを装備した事で、アーミング後のチューニングの復元性を飛躍的に向上させました。
GOTOH社ウェブサイトより引用:https://g-gotoh.com/productList/tremolo-510-series-ja/page/2/
Hipshot® Grip-Lockペグ

1983年カリフォルニア州で設立されたHipshot社のロックペグを採用。正確に切り出された18:1のギヤとナイロン製ベアリングの組み合わせにより長期間にわたってスムーズな使い心地と正確なチューニングを維持します。搭載ペグはポストの高さが各弦それぞれ異なり、ナットに対して適切なテンションを与えます。この機構によりストリングガイドも不要です。
例えば極端なアーミングをする際に、ナットから先のストリングガイドやペグポストに何周も巻き付けられた弦は、アームダウンから戻る時にチューニングを狂わせる大きな要因になります。Hipshotのロックペグを使用することで、弦の巻きはほとんど無くなり(ペグポスト半周程度)、ストリングガイドで引っかかることもありません。これによりアーミング後のチューニングの安定性は飛躍的に向上します。
オイル漬け高密度水牛骨ナット

一般的にナットやサドルの素材は牛骨のほか、タスク、象牙、ブラス、プラスチック、カーボンファイバーなど様々なものが存在し、それぞれに一長一短が見られるわけですが、Momose製品では一貫して牛骨素材のものを使用し続けています。この度、従来よりさらに密度が高く、安定した品質のものを確保できる「水牛骨」によるナットを採用しました。
牛骨であっても部位や個体差により、骨の密度が高いところと低いところが存在します。密度が低い箇所だった場合、目視だけでもわかるほどに「す」が入っていたり、質感もスカスカしたものになってしまいます。今回使用する水牛骨は仕入れ段階で比重に基準を設け1.7以上のもののみ使用する事にしました。この基準は従来の牛骨よりも詰まっていて密度が高く、外観面、質感はもとより音質面でもアドバンテージになるものと考えています。象牙の比重は1.7から1.9と言われており、象牙と素材特性が近いのもその特徴の一つです。
ハイポジションの演奏性が高まるホーン部の広さ

“MC”モデルはトラディショナルなSTタイプと比べ、高音弦側のホーン部の抉りが大きく取られています。これによりハイポジションの演奏性が高まるほか、手が大きなプレイヤーの方でもストレス無くハイフレットに向かって駆け上がるプレイが可能になります。
ジョイントプレートの落とし込み加工

トラディショナルなサウンド特性を損なわない為にオーソドックスなプレートジョイントを採用しながらも、プレート部を落とし込み加工し、演奏性の向上も実現しています。
指板トラブルを防ぐウッドバインディング

指板サイドには指板と同材を使用したウッドバインディングが施されています。これにより指板サイドが非常に滑らかになるほか、フレットのバリが飛び出してしまうようなトラブルも防止します。
広めに取られたロッドアジャスト

独自形状のヘッドストック部には、スムーズなネックアジャストを可能とする広めのアジャストホールが設けられています。より調整がし易い様に形状も広めに配慮されています。
磯貝一樹(Kazuki Isogai )からのコメント
「このギターを手にしてまず最初に感じたのは弦のテンション感が軽くて弾きやすいことです。最初は細いゲージの弦が張られているのかと錯覚してしまった程です。音は良い意味で軽さがあり、程よいコンプ感がある感じがしますね。とは言え、リアピックアップにした時はしっかりと低音がでて細く感じないのが良いです。これから弾きこむともっと鳴っていく予感がします。ボディは重いとはあんまり感じないですし、少しスタイリッシュな感覚があります。そしてmomoseはネックが強く安定しているので反ったりは滅多にないですね。レコーディングでも使いましたが、サウンドエンジニアやアレンジャーからの評判もとても良かったです。色んな現場で安心して使える1本だと思います。」

-リニューアルに伴う新仕様-
Centralab®オイルコンデンサー

新ピックアップの開発に伴い、コンデンサーも見直しを図りました。数ある候補の中からピックアップとの相性の観点から、Centralabのオイルコンデンサーを採用。プレイヤーのニュアンスに対応する反応の良さや、サウンドが前に出るような明るさがあり、新しいMomoseのトーンを生み出します。
蓄光素材ルミンレイのサイドドット

光を溜めこんで暗闇で放出する畜光素材ルミンレイ(Luminlay)のサイド・ポジションマークを全機種に採用。暗転など、光量の低い照明演出が行われるライブハウスやコンサートホールのステージにおいて重宝され、プロミュージシャンからの支持率も高い仕様です。暗闇の中で手元を見失うリスクを低減します。
Puretone®ジャック

しっかりとしたジャックのホールド力と、ノイズの少なさで定評のあるPuretone®ジャックを全機種に採用。従来のジャックでは1つずつの、ホット端子とコールド端子が2つずつあることにより、両側からプラグをしっかりとホールド。長期間使用しても緩み辛く、安定した性能でプレイヤーの演奏活動をサポートします。
多様なプレイに対応する指板

ビンテージスタイルよりもフラットに近い310Rの指板を採用しています。これによって今まで以上に弦高を低く設定することが可能になり、速い押弦が必要なテクニカルなプレイにも挑戦しやすくなりました。
過去モデルとの区別方法

過去のMomoseモデルでは”MADE IN JAPAN”の表記のみでしたが、2026年以降のリニューアルモデルでは、”Aska Quality”のロゴが組み合わされた新しいデザインが採用されました。

