HF-Yoshino Senbonzakura’25/ATB

MSRP¥420,000 w/o tax

製品番号:109 / 出展本数:10

COLOR

墨桜 Jan /
4571470409007

Specification

Body Top

White Spruce

Body Side&Back

Yamazakura(奈良県産)with 3P Center: Indian Rosewood

Neck

African Mahogany 1P

Fingerboard

Ebony

Nut

High Density Bone(水牛骨)

Saddle

High Density Bone(水牛骨)

Bridge

Ebony

Machineheads

GOTOH®︎ SGV510Z L5 GG

Frets

HHF-AG2S

Scale

628mm(24.75inch)

Neck Grip

Extra Slim U Grip

Width at Nut

43mm

Radius

400R

Bracing

Semi Forward Shifted, Scalloped X Bracing

Finish

Thin Urethane

Strings

Elixir® NANOWEB Light(.012-.053)

Accessories

ハードケース、六角レンチ、保証書、サウンドホールカバー

Introduction

奈良県産桜を使用した吉野桜

奈良県黒滝村の桜をサイドバック材に用いた、2025年 One Day Guitar Show 限定の桜モデル。黒滝村に隣接する吉野山の千本桜をイメージし、咲き誇る桜を随所に散りばめました。県鳥であるコマドリや鹿の角のデザインなど、奈良ゆかりのモチーフも取り入れ、素材が持つ物語をギター全体で表現しました。

千本桜が咲き誇る吉野山と和傘の女性

インディアンローズウッド材を据えたボディバックのセンターピースには、千本桜が咲き誇る吉野山と、その道中に佇む和傘の女性をデザインしました。山の上方へと遠く長く連なる千本桜が、春の盛りを表現しています。

奈良ゆかりの装飾

サウンドホールカバーには奈良観光協会の公認のもと、吉野山の金峯(きんぷ)神社をデザインに取り入れました。

ボディトップには奈良の特産である墨から着想を得て、水墨画風の桜を塗装で表現。奈良ゆかりの装飾で素材の持つストーリーをギターに落とし込みました。

鹿角×桜の和美

ヘッド部分には、奈良を象徴する鹿の角と桜の花を組み合わせた、和の気品と自然美が調和したデザインがあしらわれています。

桜枝に佇むコマドリ

指板インレイには、奈良の桜や八重桜をあしらった枝を描き、その枝にコマドリが優雅に佇むデザインとなっています。

舞い上がる桜の花びら

ピックガードには、桜の花びらがヘッドに向かって舞い上がるように散りばめられています。風に乗って花びらが躍動するかのようなデザインで、ギター全体に華やかさと躍動感をもたらします。

伝統技法で漉く「福西和紙本舗」の手漉き和紙を採用したサウンドホールラベル

吉野町で昔ながらの伝統的な技法を守り、1枚1枚手漉き和紙を製造されている福西和紙本舗。現代へ紡がれた伝統的な手漉き和紙を本モデルのサウンドホールラベルに採用しました。吉野千本桜をイメージしたデザインと共に本モデルの価値をより一層高めます。

千三百年の伝統を守る福西和紙本舗

福西和紙本舗は、吉野手漉き和紙の伝統を守り続けてきました。厳格に妥協することなく伝統技法を守り、現在でも一枚一枚天日で乾燥し続けています。昔ながらの方法で漉く福西和紙本舗の手漉き和紙「宇陀紙」は、日本の文化財(国内のみならず、海外の美術館に収蔵されている日本の書画)を修復するために、無くてはならない和紙として現在もご利用いただいています。さらにその用途は、修復だけでなくさまざまな方面(書、工芸品・美術品・製品の素材)に広がりを見せています。生活の中で手漉き和紙を利用する機会は減少するばかりですが、この伝統を絶やすことなく次世代への伝承者の育成することも務めだと考えています。-福西和紙本舗ホームページより引用

ATBシリーズ最新の構造を採用

Headway史上最薄”Extra Slim U Neck”

従来のHeadwayのネックのイメージを覆す、薄さを重視した『Extra Slim U Neck』を採用。Headwayネックの特徴である安定性はもちろん考慮され、カーボンバーを入れる「ハイストレングネック」仕様によって剛性を高めています。カーボンバーの効果は安定性のみでなく、不要なネックのしなりを抑え弦の振動がスムーズにボディトップに伝わることにより、高音域の表現力が向上しています。

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セミフォワードシフテッドブレーシング

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Headwayマスタービルダーの百瀬恭夫が1934年製のビンテージギターのブレーシングを研究し、独自に発展させたブレーシングを継承。Xのクロス位置がサウンドホールに近いセミフォワードシフトで新品時より低音の反応がよく、ボリュームのある鳴りを持ちます。フォワードシフトよりも5mmほどブリッジ寄りになっていることにより、トップ板の安定性も考慮された設計が行われています。