冬桜WOODLINE

毎年冬の大人気モデル、WOODLINE-FUYUZAKURA が今年も登場。今回は桜の花の上に積もった雪が桜を隠す情景を表す春の季語「桜隠し」 をテーマにデザインを行いました。桜の花弁を模したサウンドホールを備えるセミホロウ・ボディ構造は軽量で取り回しが良く、機能性とデザインの両立を追求しています。


国産Bacchusの新シリーズ、始動

Bacchus の新シリーズ「Unique Series」 では、長らく生産を休止していた「日本製 DUKE」が新たな生産体制のもとで待望の復活を遂げます。
ジョイント構造やアーチトップなど、長年にわたり培われてきたDUKEの基本構造はそのままに、塗装技法やディテールデザインを刷新。伝統と革新が融合した“新生 DUKE”が誕生しました。
また、「Unique Series」のコンセプトのひとつとして “干支” をテーマに掲げ、ヘッドトップには製造年の干支をモチーフとしたデザインを施しています。蛇年である本年は“Year of the Snake” のデザインを象徴に、2025年という時代を刻む一本が完成しました。

Patina Finish

Patina(パティーナ) とは、家具や革製品などを日常的に使い続けるうちに、徐々に表面に現れる艶や色あせなど、時間の経過によって生まれる風合いを表す言葉です。新生 DUKE において新たに採用した “Patina Finish” は、まさに年月を経て変化したような落ち着いた艶感をまとい、長年寄り添ってきた愛機のような風格をギターに与えました。この塗装の技法上、着色層およびトップに使用されたラッカーの塗膜は一般的なグロス仕上げよりも薄く仕上げられており、ボディ材の振動を妨げることなく、木材本来の生鳴りを最大限に引き出します。


アルダーボディを採用した60’s 仕様

ディバイザーの専門部署によるチューンナップによって、確かな演奏性とサウンドを届けるBacchus Japan Tune-up シリーズから、60’sの仕様を意識したアルダー・ボディ × ローズウッド指板のモデルが登場。エキゾチックウッドを用いたモダンな印象のモデルが中心だったBacchus JTシリーズに、新たな風を吹き込みます。

現代的なメタリックカラー

新たに調色した Ash Brown Metallic カラーに代表される、高級感のある現代的なメタリックフィニッシュを採用。ブラックパールのピックガードと組み合わせることで、スタイリッシュな外観に仕上げています。


新モデルBFV-JAZZ & BFV-JV

スプルース・トップ × Fホール × Vタイプ・シェイプの異色の組み合わせが実現。そのルックスとは裏腹に、可能な限り大きく掘り込んだチェンバード・ボディが生み出す、豊かなアコースティック・トーンが最大の魅力です。オーセンティックなハムバッカーを搭載したJAZZモデルと、ゴールドフォイル・ピックアップを搭載したJVモデルの2つのバリエーションをお届けします。

BFV-JAZZ

ウォームなトーンを生み出すハムバッカーのピックアップを2基使用。セミホロウ特有のボディの響きと相まってフィンガーピッキングの際には甘くて太いジャズトーンを生み出します。フェライト・マグネットを使用したピックアップは音抜けの良い硬質なニュアンスも含むため歪み系エフェクターとの相性も良く、様々なジャンルで力を発揮します。

BFV-JV

アルニコ5・バー・マグネットを搭載したゴールドフォイル・ピックアップを採用。いわゆるビザールギターでもおなじみのそのルックスは、ギターの印象を大きく変え、個性的でレトロな風合いをもたらします。出力は低めに設計されており、クリーントーンではセミアコースティック構造と相まって、きらびやかで上品なサウンドを奏でます。 




試奏動画

【試奏動画】CONTINENTAL AKAMATSU WSE’25/R【有賀教平】

【試奏動画】WOODLINE-HOLLOW4 FUYUZAKURA WSE’25/E【OK bass】

【試奏動画】WOODLINE-HOLLOW5 FUYUZAKURA WSE’25/E【OK bass】

【試奏動画】DUKE Year Of The Snake【有賀教平】

【試奏動画】WL604 RSM/R【OK bass】

【試奏動画】WL605AC RSM/R【OK bass】

【試奏動画】BFV-JV【有賀教平】

【試奏動画】BFV-JAZZ【有賀教平】