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小原の四季桜をモチーフとした“桜×紅葉“の2022年モデル

小原の四季桜をモチーフとした“桜×紅葉“の2022年モデル

Headwayブランドでも人気の高い桜ギターの秋限定モデル。春はもちろんのこと、夏や冬をテーマにしたモデルも製作しておりましたが、秋をテーマにしたモデルは、中々誕生しませんでした。昨年2021年、我々の耳に、愛知県小原市に秋から冬にかけて咲く桜があるとの話が入ってきました。さらに紅葉と共存しているとのことで、小原の四季桜をモチーフとした桜ギターの製作が始まりました。本機は2021年のモデルをベースとしつつも3Pバック仕様やホログラフィック塗装など随所にアップデートを施しました。桜ギターを通じて小原の四季桜の持つ魅力を通年楽しめる仕上がりとなっております。


四季桜とは

四季桜とは

四季桜とは、秋から冬にかけて花を咲かせる桜の品種の一つです。桜といえば春のイメージが強いですが、寒くなってからも花をつける桜も多数存在します。桜は日本の四季に合わせて私達を楽しませてくれます。四季桜の一番の見所は紅葉と同時に味わうことが出来ることです。日本の四季が生み出す、風景をいつまでも枯れることのなく身近に感じられるように秋のモチーフとして四季桜を採用いたしました。また、四季桜が有名な観光地である小原の四季桜を管理しております、豊田市小原観光協会様からご提供いただきました資料をもとにインレイワークのデザインを落とし込んでおります。


限定15本生産

Headway HD-SHIKIZAKURA’22 SF,S-ESU/ATB

Headway
HD-SHIKIZAKURA’22 SF,S-ESU/ATB

希望小売価格・・・¥360,000(税抜)





限定15本生産

Headway HF-SHIKIZAKURA’22 SF,S-ESU/ATB

Headway
HF-SHIKIZAKURA’22 SF,S-ESU/ATB

希望小売価格・・・¥360,000(税抜)



川見四季桜の里をイメージしたヘッドデザイン

小原の四季桜の名所でもある、川見四季桜の里をイメージしたインレイを入れております。2022年モデルでは、流れる川と桜と紅葉のコラボレーションをヘッド一面にて表現しております。細かいパーツを職人の手作業にて入れ込み、様々な素材を使い分けて製作をすることで立体感のある仕上がりとなりました。

川と共に流れる花弁

漆黒のエボニー指板にも流れる川のデザインを入れております。ヘッド側からネックエンド側へ向かって川とともに流れる桜の花びらと紅葉の葉は、3,5,7,9,12フレット位置に大きく配置されており、通常のドットポジションモデルから持ち替えた時もポジションを見失わずに演奏できることを考慮しつつデザインしました

水面を漂う四季桜

桜と紅葉が水面に落ちた一瞬の風景をピックガードのデザインに採用しております。また、サウンドホール周りのロゼッタには2種類のアクリル素材を使い分け四季桜の生み出すカラーリングを表現しております。サウンドホールカバーも付属しており、2022年の桜モデルの共通テーマである和服の女性のデザインを取り入れました。

秋を感じさせるカラーリング

色づく秋をイメージしたAutumn Red Gradation(オータムレッドグラデーション)を採用しました。徐々に色合いが変化していく様子をグラデーションにて表現しております。ボディの下部には、角度や光の反射によって現れるホログラフィック塗装が施されており、桜と紅葉のデザインが浮かび上がります。

舞い散る桜と紅葉

3Pバックのセンターである楓材に舞い落ちる桜と紅葉のインレイを上品に取り入れております。後ろから見た時も小原の風景を感じられる仕上がりとなっております。さらに上品な紅色にてグラデーション塗装をすることで舞い散った紅葉の葉が積もり、まるで一面が紅葉に染まった風景をイメージしております。


エクストラスリムUネック(ESU)

Headway史上最も薄い設定で握りやすい形状のエクストラスリムUネックを採用しました。ネック内部にカーボンロッドの補強を入れることによりHeadway従来の特徴である堅牢さ、安定性も保持しています。女性や手の小さいプレイヤーにも試して頂きたい自信のネックグリップです。 少し使い馴染んだ後のネックのような半艶仕上げを施すことにより、適度に手がネックに吸い付く程よいグリップ感を実現しました。また、カーボンポートにより、剛性が高まりレスポンスの良さに繋がっております。


34ブレーシング

Headwayマスタービルダー百瀬の近年の製作実績から最も手応えを感じたブレーシングレイアウト「34ブレーシング」を採用しました。フォワードシフトよりもXブレーシングの交差位置を「4.6mm」ほどブリッジ側に寄せたいわゆる「セミフォーワードシフト」に近いレイアウトで、強度の面でも安定している点が大きな魅力です。フォワードシフトブレーシングが持つ柔らかさや倍音感を残しつつ硬質なカエデ材と組み合わせることで煌びやかで繊細なタッチでもしっかり反応するサウンドに仕上がりました。


「アリ溝」ジョイント

ヘッドウェイは昔ながらの蟻溝(ありみぞ)工法と呼ばれるジョイント方法を採用しています。近年ではより簡単なボルトなどを使用したジョイントのモデルも増えてきていますが、蟻溝方式のジョイントは接合面積も広く、高精度に仕上げればネックとボディはあたかもひとつの木材であるかの様に豊かな鳴りを生み出します。「ほぞ」と呼ばれるジョイント部の突起は、一般的な物よりも大きめに作られており、専用の治具を使用して接合しております。そしてここでのネック角度などの調整は、演奏性や鳴りに大きく影響し、高度な技術を要する工程でもあります。

桜×楓

ボディバックには、フレイム杢が際立つ和材の山桜を使用しております。本機は3P構造となっており、センター材には和材の楓を採用しております。山桜と楓ではどちらも比較的硬くしっかりした材質であり、山桜特有の少し甘さを感じるサウンドに楓が持つスッキリとしたキレのあるサウンドがエッセンスとして加わることで、軽いタッチから甘く爽やかに鳴る印象のあるサウンドに仕上がります。



小原の四季桜の名所でもある、川見四季桜の里をイメージしたインレイを入れております。2022年モデルでは、流れる川と桜と紅葉のコラボレーションをヘッド一面にて表現しております。細かいパーツを職人の手作業にて入れ込み、様々な素材を使い分けて製作をすることで立体感のある仕上がりとなりました。

漆黒のエボニー指板にも流れる川のデザインを入れております。ヘッド側からネックエンド側へ向かって川とともに流れる桜の花びらと紅葉の葉は、3,5,7,9,12フレット位置に大きく配置されており、通常のドットポジションモデルから持ち替えた時もポジションを見失わずに演奏できることを考慮しつつデザインしました

桜と紅葉が水面に落ちた一瞬の風景をピックガードのデザインに採用しております。また、サウンドホール周りのロゼッタには2種類のアクリル素材を使い分け四季桜の生み出すカラーリングを表現しております。サウンドホールカバーも付属しており、2022年の桜モデルの共通テーマである和服の女性のデザインを取り入れました。

色づく秋をイメージしたAutumn Red Gradation(オータムレッドグラデーション)を採用しました。徐々に色合いが変化していく様子をグラデーションにて表現しております。ボディの下部には、角度や光の反射によって現れるホログラフィック塗装が施されており、桜と紅葉のデザインが浮かび上がります。

3Pバックのセンターである楓材に舞い落ちる桜と紅葉のインレイを上品に取り入れております。後ろから見た時も小原の風景を感じられる仕上がりとなっております。さらに上品な紅色にてグラデーション塗装をすることで舞い散った紅葉の葉が積もり、まるで一面が紅葉に染まった風景をイメージしております。


Headway史上最も薄い設定で握りやすい形状のエクストラスリムUネックを採用しました。ネック内部にカーボンロッドの補強を入れることによりHeadway従来の特徴である堅牢さ、安定性も保持しています。女性や手の小さいプレイヤーにも試して頂きたい自信のネックグリップです。 少し使い馴染んだ後のネックのような半艶仕上げを施すことにより、適度に手がネックに吸い付く程よいグリップ感を実現しました。また、カーボンポートにより、剛性が高まりレスポンスの良さに繋がっております。

Headwayマスタービルダー百瀬の近年の製作実績から最も手応えを感じたブレーシングレイアウト「34ブレーシング」を採用しました。フォワードシフトよりもXブレーシングの交差位置を「4.6mm」ほどブリッジ側に寄せたいわゆる「セミフォーワードシフト」に近いレイアウトで、強度の面でも安定している点が大きな魅力です。フォワードシフトブレーシングが持つ柔らかさや倍音感を残しつつ硬質なカエデ材と組み合わせることで煌びやかで繊細なタッチでもしっかり反応するサウンドに仕上がりました。

ヘッドウェイは昔ながらの蟻溝(ありみぞ)工法と呼ばれるジョイント方法を採用しています。近年ではより簡単なボルトなどを使用したジョイントのモデルも増えてきていますが、蟻溝方式のジョイントは接合面積も広く、高精度に仕上げればネックとボディはあたかもひとつの木材であるかの様に豊かな鳴りを生み出します。「ほぞ」と呼ばれるジョイント部の突起は、一般的な物よりも大きめに作られており、専用の治具を使用して接合しております。そしてここでのネック角度などの調整は、演奏性や鳴りに大きく影響し、高度な技術を要する工程でもあります。

ボディバックには、フレイム杢が際立つ和材の山桜を使用しております。本機は3P構造となっており、センター材には和材の楓を採用しております。山桜と楓ではどちらも比較的硬くしっかりした材質であり、山桜特有の少し甘さを感じるサウンドに楓が持つスッキリとしたキレのあるサウンドがエッセンスとして加わることで、軽いタッチから甘く爽やかに鳴る印象のあるサウンドに仕上がります。

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