【Headway】『HBC』モデルとはなんぞや?

▼いきなりですがこの記事はご覧になりましたか?

 

 

そうです。その記事です。

もうちょっとスーッと下にいっていただいて・・・

そこです!!!!!!!

よく読んでください・・・

 

 

今回、ご紹介をしたHD(ドレッドノートタイプ)をはじめHF(トリプルオータイプ)、HeadwayのオリジナルシェイプであるHBC(バルコート)を製作いたします!!

HBCシェイプ
は非常に珍しく、14Fジョイントのニューヨーカースタイルとなっており、小ぶりなボディながらもスケールを645mmにすることで芯のあるサウンドを実現しております!!

 

 

サラッと言ってるけど


HBCとは


なんぞや??????

そんなあなたにHBC集中講座開講!!

HBCはHN-BARCORT(バルコート)の略。
【H】eadway 【N】ewyorkerスタイルのボディシェイプ。
【BARCORT】は「BARCA」と「ESCORT」を組み合わせた造語です。

「BARCA」とはイタリア語で「小舟」を意味します。そして「Escort」は英語で寄り添うという意味。
このギターがギタリストを音楽の世界にエスコートする、という意味をモデル名に込めました。

バルコート…響きがカッコイイですよね…どこかラスボス感あります。
今回は知らない人も多いであろう、HBCモデルについてご紹介いたします!!

小さくてもストレートなサウンドが出るギター

ニューヨーカーシェイプのアコースティックギターは、抱えやすいというメリットはありましたが、中音域にピークがあるポコっとした音でした。
これはこれで小さなギターの特徴と呼べるもので愛嬌のある音なのですが、アコースティックギターの王道をいくサウンドとは異なるものです。

そこで、Headwayは「小さくてもストレートなサウンドが出るギター」をコンセプトに、新しいモデル『HBC』を製作開始!

ダイナミックなサウンドに近づく645mmスケール

HBC-Fuyuzakura’22 N,S/STD
HD-Fuyuzakura’22 F,S/STD

HBCモデルの最大の特徴は645mmスケールという仕様です。

通常のHNモデルは628mmスケールという仕様ですが、HBCモデルではよりロングスケールとすることで弦のテンション感や鳴りを伝統的なドレッドノートモデルに近づけました。

ちなみにモデル名の由来である「BARCA(小舟)」は「Dreadnought(大型戦艦)」と対義的な意味を持たせています!

14Fジョイント

通常、HNモデルは12Fジョイントですが、HBCモデルは14フレットジョイント

14フレットジョイントを採用することで、ハイフレットの演奏時の姿勢にも余裕が出てきます。
また、12フレットジョイントよりもサウンドが明るくなり、ハリがあるトーンを響かせます。

また、ナット幅もここ数年のHeadwayだとほとんどのモデルを43mm幅で作っていますが、HBCは42mm幅で製作
この幅を1mm狭く設計することで、よりネックを握り込みやすくなりました。

いい音で弾きたくて無理して大きなボディのギターを抱えている方演奏しにくさを感じている方新しくギターを始めようと思っている方お子様にも是非手に取っていただき、弾きやすさを感じて頂きたいと思います。

HBC専用のブレイシングを設計

HBCの開発にあたって、このブレイシングパターンを見直し、小さいボディでも音の芯が残り、かつボディが振動しやすい、さらに強度を保つための専用設計としました。

結果として小さいボディながらハリがあってストレートなサウンドを実現することができました。

Headwayの意欲作HBCモデル!

※動画終盤のHN-BARCORTシリーズにつきましては現在生産を終了しております。

HBC-Fuyuzakura’22 N,S/STD
希望小売価格・・・¥270,000(税抜)


今回ご紹介したモデルが気になった方はお近くの弊社製品取扱店様にご相談くださいませ!


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