特徴的なフォルムのボディを持つ新製品が登場 !【ディバイザーワンデイ2025】

今年の「One Day Guitar Show 2025」の開催まで約2週間となりました。
この記事では本イベントに登場予定の新製品を、ひと足早くティザー公開いたします!今回ご紹介するモデルはひと目で印象に残る個性的なボディシェイプを大きな特徴とします。
本記事では全貌をお見せすることはできませんが、各仕様を順を追ってご紹介いたします。ぜひその姿を想像しながらお楽しみください。
ブランドを象徴する「Bacchus」ヘッド

まずは「Bacchus」ブランドを象徴するヘッドからご紹介します。黒のカラーリングが施されたヘッドには「Bacchus Global Series」の文字が。海外生産品でありながら国内の職人による丁寧なセットアップで高いコストパフォーマンスを実現する本シリーズからの登場となるようです。
セットネック仕様

ネックとボディの接合部分はセットネック仕様であることが確認できます。ボルトオンの仕様と比較して、セットネックは製作に手間はかかりますが、弦の振動がネックにもダイレクトに伝えられることで得られるサスティーンや、振動伝達効率が高くボディ鳴りを活かせるといったメリットがあります。
ピックアップ&T.O.M(チューンオーマチック)タイプのブリッジ
今回お披露目となるのは異なるボディトップのカラーリングと別のピックアップを備えた2モデル。
左写真のモデルはボディトップ材本来の色味を活かしたナチュラルカラーのモデルで、ハムバッカーのピックアップを2基使用。マグネットはフェライトを使用しており、ハムバッカーの中でも音抜けの良いクリアなニュアンスがサウンドに加わります。
右写真のサンバーストカラーのモデルは「ゴールドフォイル」と呼ばれるタイプのピックアップを搭載。ジャパンビンテージのギターにも採用されていたことから、実機にレトロな風合いをもたらします。マグネットはAlnico5を使用しており、温かみのあるサウンド傾向となるようです。

ブリッジには2モデル共通仕様のT.O.M(チューンオーマチック)タイプのブリッジを採用。トレモロユニットがないため弦の張力が安定しチューニングが狂いにくく、また弦振動がボディにダイレクトに伝わりやすくサスティーンが得られやすい機構です。
Fホールを有する「スプルース材」のボディトップ

最後にお見せするのがこちら。各モデルにはFホールを有するホロウボディが採用されております。ボディトップ材はアコースティックギター大定番のスプルースで、ホロウボディと相まったエアー感のあるサウンドが期待できる仕様となっているようです。
モデルの全貌は11月22日(土)に公開!
いかがでしたでしょうか。ここまでの情報で、セットネック以外の点はBacchus Global Seriesで展開中の「BARON-JAZZ」モデルを思わせるディテールも感じられる今回の新モデル。その全貌はぜひイベント当日に特設サイトにてお確かめください!
カウントダウンサイトがオープン中!
2025年のOne Day Guitar Showは、11月22日(土)に開催決定。過去最多の200本以上に及ぶ新製品・限定製品を準備中です。開催までの約1か月間、下記のカウントダウンサイトにて、出展モデルに関する最新情報を随時公開してきますのでお見逃しなく!

一般ユーザーの皆様をショールームにご招待
2025年は初の試みとして、総勢200モデルを超える出展品が一堂に会するショールームに一般ユーザーの皆様をご招待!
専用の申し込みフォームから事前にご予約頂くと当日展示会にご来場いただけます。
Deviser One Day Guitar Showのために作られた特別モデルをぜひ間近でご覧ください。
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