「サウンドメッセ in OSAKA 展示予定モデル!!」HEADWAY 最新 桜ギター 絶賛制作中!!

2014年からスタートした、Headwayブランドの人気シリーズとなっている「桜ギター」2021年の最新モデルも続々と製作中!!
桜と一言で言っても様々な種類があるんです!知っておりましたか!?今年は4種類の桜材を使用して製作を進めております!

4月に開催予定のサウンドメッセ in OSAKA の展示予定モデルのため、材料にこだわりすぎて極小生産です!今回は桜材についての情報をお届け致します〜!!

山桜 

生産数:HD(ドレットタイプ)HF(トリプルオータイプ) 各一本のみ

山桜は非常に硬質でメイプルに似た性質の木です。ヘッドウェイの桜ギターでは一番使われることの多い材で、サウンドは中低域にピークがあり甘いトーンを響かせます。桜材の中では最もベーシックな材料です。

今回使用した山桜はフレイム杢が入っており、通常ラインでは使用されないグレードです!

枝垂れ桜

生産数:HD(ドレットタイプ)HF(トリプルオータイプ) 各一本のみ

枝垂れ桜は一般に木材としての流通量は極少数で希少性の高さを誇ります。木質は非常に密度が高く重く堅い木で加工は非常に難しい木材です。そのため、力強い低音と堅い木質から来る輪郭のある高音域が特徴です。

木材として決して派手な杢ではありませんがその控えめさもそそられますね。

水目桜

生産数:HD(ドレットタイプ)HF(トリプルオータイプ) 各一本のみ

水目桜はカバノキ科の木ですが木材の質や見た目が桜に似ており水目桜と呼ばれております。硬質で耐久性があり松本市の伝統工芸などでよく使われている木材でもあります。ギターにした際はその硬質な木質は力強いアタック感と芯のあるサウンドに桜材特有の甘さもある音になります。

美しい見た目と力強いサウンドを両立した一本です!!
杢の入り方がとても個性的です。

椨桜

生産数:HD(ドレットタイプ)HF(トリプルオータイプ) 各一本のみ

椨桜はクスノキ科の木材ですが、木質や見た目が桜材に似ており通称「椨桜」と呼ばれております。通常の桜よりも硬度が高く乾燥が非常に難しい木で楽器にするには一筋縄ではいきません。HEADWAYブランドの乾燥技術と加工技術をもってしてやっと形にできる木材です。

インパクトのあるフレイム杢!!ここまで強烈に入っている材料は滅多に見ません。
サウンドにも特徴があり、クスノキ科特有の堅さは非常に力強い芯のあるサウンドです。

DX(デラックス)

生産数:HD(ドレットタイプ)一本のみ

これまで解説した桜材のどれかを使用したDX(デラックス)仕様を一本限定で製作中です!!通常のモデルと異なる部分は、TOP材にアディロンダックスプルースを採用!!装飾には白蝶貝を使用しております。
また、ヘッドとピックガードにHEADWAY史上初の、、、、これは、また今度お知らせいたします〜!!

最後にネックの仕様について!!

今回の桜モデルもESU(エクストラスリム)ネックを採用!!ESUって何と思ったあなたはこちらのページをチェックしてください。

HEADWAY史上最高の握りやすさ誇るネックグリップです。

グリップを薄くしているので、ネック本体の質量は減少しますが、トラスロッドの両側にカーボンバーを仕込んでおります。演奏性と耐久性の両面を重視したこの新しいHeadwayのネックとなっております。

今回は材料のみのご紹介となりましたが次回はデザイン&インレイについて解説致します〜是非、お楽しみに〜!!


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