HF-Essential
実勢市場価格¥36,000(税抜)
Specification
- Body Top
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Solid Spruce
- Body Side&Back
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Laminated Okoume
- Neck
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Nato
- Fingerboard
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Laurel
- Nut
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Bone
- Saddle
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Bone
- Bridge
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Laurel
- Machineheads
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Rotomatic Type
- Scale
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634mm (24.96inch)
- Width at Nut
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43.0mm
- Finish
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UV Gloss
- Strings
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D’Addario/EXP16(.012-.053)
- Accessories
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ソフトケース、六角レンチ、保証書
Introduction

Headway Essential Editionは、これからギターを始める方や、音楽を生活の中で楽しみたいプレイヤーに向けてHeadwayが提案する新たなシリーズです。
「長く良い音で弾けるギター」や「豊かな鳴り」といった、創業以来大切にしてきた“Headwayらしさ”を守るための不可欠(=Essential)な要素を備えつつ、エントリークラスの方にも手に取りやすい価格帯を実現しました。
このギターを通じて、Headwayの価値観に触れ、音楽を奏でる喜びを感じていただければ幸いです。
単板材を用いたボディトップ

「単板」とは、複数の板を重ねて貼り合わせたものではなく、一本の木材からそのまま切り出した板を指します。貼り合わせて作られる「合板」と比べると、単板は振動が伝わりやすく、より自然で豊かな響きを生み出すのが特徴です。Essential Editionでは、サウンドに大きな影響を与えるボディトップに単板を採用し、Headwayが大切にしてきた「鳴りの良さ」を追求しました。

また、単板は弾きこむことによってより鳴りが育っていくため、長い期間をかけて音の変化を楽しめる点も特徴の一つです。
牛骨のナット&サドル

アコースティックギターにおいて弦を支える重要なパーツである「ナット」と「サドル」には、高級ギターにも用いられる“牛骨”を採用しました。安価なギターで多く使われる樹脂製と比べ、牛骨は芯のある、まとまったサウンドを実現します。さらに、自然素材ならではの温かみを感じさせる外観や手触りも、所有する喜びを高めてくれる大きな魅力です。

サテン仕上げのネック

ネックには、さらさらとした手触りが心地よいサテン仕上げを採用しました。これにより左手の滑りが良くなり、スムーズなコードチェンジや運指をサポートします。
一方、ボディは高級感あふれるグロス仕上げを施し、Headway伝統の「後仕込み製法」によって、異なる仕上げのボディとネックをスムーズに接合させています。
マルチバインディング装飾

毎日のように手にする楽器だからこそ、触れた瞬間の満足感や所有する喜びを感じられるよう、細部の装飾にまでこだわりました。ボディの外周には、白と黒のセル素材を重ねたマルチバインディングを施し、さりげなく高級感を高めています。
カラーリング:Amber Sunburst

琥珀(Ambder)の色味をイメージした、暖かみのあるトーンのバーストカラー。
バースト部分の幅を狭くすることにより、洗練された印象にまとめました。ボディのサイドと裏側にも同色のバーストを施し、統一感のあるルックスに仕上げています。









