HTJ-SAKURA

希望小売価格¥120,000(税抜)

製品番号:221 /

COLOR

SKPN(Sakura Pink) Jan /
4571470390312

Specification

Body Top

Solid Sitka Spuruce

Body Side&Back

Laminated Myrtle

Neck

Nato

Fingerboard

Purpleheart

Nut

Bone

Bridge

Purpleheart

Machineheads

Grover 102 Gold

Fret

Nickel silver medium

Pickup

Fishman Sonitone

Control

1Vol, 1Tone

Scale

597mm(23.5inch)

Bracing

Scalloped X braing

Width at Nut

43.0mm

Fingerboard Radius

400R

String

Elixir/NANOWEB Light(.012-.053)

Accessories

ギグバッグ、保証書、レンチ

Introduction

Japan Tune-up Series 初の桜モデル登場

2022年はHeadway45周年となります。この45年の歴史の中で近年のHeadwayを語る上で外せないのが『桜ギター』です。

2014年のウクレレ製作から始まり、『ATBシリーズ』や『STDシリーズ』そして『カスタムショップ』と様々なシリーズで多種多様なモデルが展開されて来ましたが、節目となる今年、遂に『JTシリーズ』で登場いたします。

■コンパクトな新ボディシェイプ『HTJ』シェイプ採用

ボディシェイプの『HTJ』(タイニージャンボ)シェイプは新たに採用されたコンパクトなボディシェイプです。

タイニージャンボの名の通り、小さいボディながらエンド側を膨らませボディ内部の容積を確保することで、ミニギターにありがちな芯のブレる音にはなっておらず、しっかりと芯のあるサウンドを実現しております。

スケールも597mmとHFタイプより約31mm短いスケールを採用している為、取り回しやすくシーンを選ばず手軽に楽しめます。

■桜モデルの定番『パープルハート』指板&ブリッジ

桜モデルでは定番材の一種類と言える木材が『パープルハート』材です。

着色せず、天然で紫色の木地を持つ独特の木材で、桜ギターのイメージに合うことから、数多くの桜ギターに採用されてきた実績ある材料です。

硬くしっかりした指板に適した木材でもあり、サウンドを引き締め、レスポンスやきらびやかな鳴りに貢献しています。

■白蝶貝で施された『桜のインレイ』

インレイには『桜ギター』であることを象徴する『桜のインレイ』がヘッドトップと指板に散りばめられております。

このインレイは素材に高級ギターのインレイでも用いられている『白蝶貝』を使用しており、輝きのある美しさに仕上がっております。

■淡いサクラピンクバーストと桜の花びらを型どったピックガード

カラーリングには桜ギターらしい、おしゃれな薄ピンク『SKPN(桜ピンク)』をセレクトしております。
淡い桜の花をイメージさせる絶妙なカラーリングとなっており、見て楽しむこともできる桜ギターの魅力を体感できます。

ピックガードは桜ギター定番の花びらを型どった印象的なシェイプを採用しており、明るいイメージを与えるホワイトパールを素材にセレクトしております。

■桜材で製作された『桜材サウンドホールラベル』

桜ギターを製作する上で外すことができないポイントが『桜ポリシー』と我々が呼ぶ、実際に桜材を使用して製作することをテーマとしております。

本モデルではサウンドホールラベルを実際に桜材で1枚1枚職人が製作しており、桜のデザインを彫り込むことでサウンドホールから中を覗き込んだ際に見える特別感が弾き手の満足感を高めます。

Headway Japan Tune-up Seriesについて

JTシリーズとは

プロギタリストは買ったギターをそのまま使わず、まずは信頼出来るリペアマンに預け好みのセッティングに調整してからステージに立つと聞きます。ギターに親しんだベテランは自分のギターのナットを自分で削り、好みの弾き心地になるまで手を加えます。弾き手に合った確かなセッティングがギタープレイにそのまま繋がることを彼らは知っています。Headway Japan Tune-up series(ジャパンチューンナップシリーズ)で私たちは細部に渡ってギターのポテンシャルを最大限に発揮できるようなセッティングにこだわりました。地味な作業を一つ一つ確実に積み重ねることでしか得られない、確かな品質のギターをお届けします。

主な特徴

JTシリーズでは、ヘッドウェイ上位機種同様に加工精度を問われる「アリ溝ジョイント」と「ネックの後仕込み」の手法を採用。また、ヒール部にストラップピンを標準装備し、FISHMANのプリアンプを搭載しています。

ギター製作上重要なネックとボディのジョイント部分。ヘッドウェイでは上位機種で「アリミゾによるジョイント加工」と「ネックの後仕込み」を採用していましたが、JTシリーズ製品でもついに実現。アリミゾ加工と後仕込みについて詳しくはこちらのページをご確認ください。

ネックのアリミゾ加工+後仕込み

ギター製作上重要なネックとボディのジョイント部分。ヘッドウェイでは上位機種で「アリミゾによるジョイント加工」と「ネックの後仕込み」を採用していましたが、JTシリーズ製品でもついに実現。アリミゾ加工と後仕込みについて詳しくはこちらのページをご確認ください。

ナット&サドル加工

アコースティックギターの演奏で頻繁に使われるローコード。コード変更がスムーズに出来るように、ナットの角を滑らかに処理しました。また同じくサドルの角を滑らかにすることにより、ブリッジミュート時など右手が触れるときの感触も向上しました。

押さえやすい弦高調整

ギターの弾きやすさに大きく関わってくるのが弦高です。JTシリーズのギターは押さえやすさを重視した適正弦高に1本1本丁寧に調整しています。

フレットエッジの丸み加工

番手の違うサンドペーパーやスチールウールなどを使い分け、各フレットのエッジ部分に丁寧に丸みを付けることにより、左手の移動が滑らかになりました。ハイフレットまで滑るように移動が可能です。

指板処理

サウンドの質や立ち上がりに関わる重要な箇所である指板。スチールウールで磨き上げた後、レモンオイルでしっかりと保護しています。

エリクサー弦(工場出荷時)

多くのプレイヤーに支持されるエリクサーのフォスファーブロンズライトゲージ弦を工場出荷時の弦として選びました。

付属ケース

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厚めのクッションが使用された丈夫なギグバッグが付属します。オモテ側のファスナー付きポケットはマチがありA4譜面の他、アクセサリーも余裕を持って収納できます。