ホテルブエナビスタにて期間限定特設展示を開催

長野県松本市の中心に位置する「ホテルブエナビスタ」にて、期間限定の特設展示を開催いたします。今回の展示では、ディバイザーを象徴する「桜ギター」と「赤松ギター」をご覧いただけます。 松本市のシンボルと四季をテーマとした「桜ギター」や、「赤松ギター」に込められたストーリーなど、ディバイザーならではの世界観を感じていただける内容となっております。 ぜひこの機会に足をお運びいただき、特別な展示をご体感ください。

展示期間 2025年7月15日~9月30日
場所 ホテルブエナビスタ 1Fロビー
※注意 ホテルブエナビスタでの販売及び試奏は行っておりません。
展示品に関してのお問い合わせは弊社までご連絡ください。

ホテル ブエナビスタとは

1991年の開業以来、ホテルブエナビスタは松本のシンボルとして親しまれてきました。市内随一の眺望と、信州の食材を活かした美食を楽 しめるホテルとして、多くの方に愛されています。
情報発信の拠点としても進化を続けており、フルサービスホテルとしてビジネスから観光、ウエディングまで幅広いニーズに応えています。

Matsumoto

松本エディションMatsumoto Edition

松本の象徴・松本城は、現存する12天守の中でも最古の5重6階の天守を持ち、黒塗りの威風堂々とした姿がひときわ印象的です。城を囲む堀沿いには桜が咲き誇り、夏の睡蓮、秋の紅葉、冬の雪景色とともに、四季折々の美しさを見せてくれます。

ディバイザーの「桜ギター」もまた、四季の表現を核とした“ストーリーのあるギター作り”を2014年から続けてきました。本モデル「Matsumoto Edition」では、松本城の風格と四季の情景をデザインに融合。天守をイメージした黒と、春夏秋冬を表現した4種のデザインが特長です。ギター製造の聖地・松本から、その魅力を世界へ発信します。

共通

Features

松本城
Castle

5重の天守など特徴的なシルエットを持つ松本城を随所に落とし込みました。アウトラインを中心に表現することでギターに馴染むデザインとしており、しっかりとしたシルエットで表現しています。

音符
note

3個のガク「学」「楽」「岳」からなる、松本市の三ガク都からギターへ繋がりのある「楽」をト音記号として指板にデザインし表現しています。

墨黒
Black

ボディのカラーリングは松本城の天守をイメージした”黒”で仕上げました。桜材の杢目を見せる黒の色合いは表現が難しく、数々のギターを塗り分けてきた職人の技と感覚で調色されています。

Headway

Headway

Features

ヘッド

5重の天守など特徴的なシルエットを持つ松本城を随所に落とし込みました。アウトラインを中心に表現することでギターに馴染むデザインとしており、しっかりとしたシルエットで表現しています。

ピックガード

ピックガードにも松本城周辺の四季に応じたデザインが入っており、春の桜、夏の睡蓮、秋の紅葉、冬の雪が色鮮やかにデザインされます。

ボディバックの桜材と3ピース

桜ギター1番の特色であるボディサイド・バックの桜材は、中音域に特徴のある私達が”桜サウンド”と表現する音色を聞かせます。さらにボディバックのセンターに同じく和材のカエデ材を使用し、松本城のお掘をイメージした、四季と優雅に泳ぐ鯉をデザインしています。

バインディング

ボディバインディングには天然の黒蝶貝を用いており、ボディカラーのブラックと合わせながら豪華なイメージに仕上げております。

サウンドホールカバー

サウンドホールカバーのデザインには松本のシンボルをデザインに落とし込んでおります。

和傘の女性

ボディバックには近年の桜ギターのテーマとなっている和傘を持った女性をデザイン。松本城のお堀端に佇む姿をイメージしています。

Momose

Momose

Features

ヘッド

ヘッドには松本城のシルエットを大胆にデザイン。アウトラインを用いて表現することで、洗練された印象に仕上げております。

ハードウェア

チューニングの安定性に関わるペグとサウンドを支えるブリッジには信頼性の高いGOTOH®のパーツを中心に国産品をセレクト。デザインだけでなく、様々なシーンで楽器として使えることは大切な信念としています。

ピックアップ

弦の音を拾いサウンドの軸を作るマイク部分のピックアップにはMomoseオリジナルピックアップをセレクト。癖の少なく扱いやすいサウンドを奏でます。

ピックガード

ピックガードには春夏秋冬に合わせ、モデル毎に4色をセレクト。特注品のアクリル素材を用いており、春の桜、夏の睡蓮、秋の紅葉、冬の雪をレジンで表現しております。


JRP Guitars

私たちが赤松を使ったギターの製作に取組み始めたのは2017年。会社のある長野県で大きな問題となっていた「松くい虫」による被害を聞きつけたことが始まりでした。虫食い穴があったり、節やシミのできた松は本来の用途である家具や建材には好まれず、多くが焼却されていることを知り、ギターに使用することができないかという発想から「赤松ギタープロジェクト」が始まりました。

赤松
大南造園

About
「大南造園」は長野県安曇野市三郷に拠点を置く造園業者です。
社名は、地域で南端に位置していた旧屋号「大南」に由来します。
独自の造園スタイル「庭rium(にわリウム)」は、
アクアリストが手がける水槽レイアウトから着想を得たもので、
囲いの中に赤松を配し、和とモダンが融合した印象的な空間を演出します。

Akamatsu

赤松

Features

ボディ

初代赤松ギターのトレードマークでもあったボディ外周のジャーマンカーブを継承しつつも、古いガレージから何十年もの時を超えて発見されたようなレトロなルックスが魅力です。その特徴的なボディシェイプになぞらえ、「大陸」という意味の”CONTINENTAL”と名付けられました。

エイジド加工

赤松の持つ節やシミを個性として捉え、全体的なデザインに馴染むようボディとヘッドストック、そして金属パーツにエイジド加工を施しています。

モダナイズされた実践的な仕様

コントロールや仕様などは現代的にアップデート。実際にステージで使用することを想定した、プレイヤー目線のデザインを目指しました。

Bacchus STP-1

BacchusオリジナルのP-90タイプ「STP-1」を搭載。ワイドターンのP.U特有のキレと奥行きが共生したネックポジションでのトーンもさることながら、ドライでチャンキーなブリッジポジションとのミックストーンは高い汎用性と表現力を与えてくれます。軽快なサウンドが特徴の赤松ボディともマッチした、相性の良いピックアップです。

ラインナップ

Lineup