HJ-SAKURA MATSUMOTO Edition-冬-/ATB

希望小売価格¥480,000(税抜)

COLOR

Tenshu Black Vertical Gradation-冬-


Specification

Body Top

Kuromatsu

Body Side&Back

Yamazakura with 3P Center: Kaede

Neck

Syurizakura

Fingerboard

Ebony

Nut

Buffalo Horn

Saddle

Buffalo Horn

Bridge

Ebony

Machineheads

GOTOH®SGV510Z EL5 GS

Frets

HHF-AG2S

Scale

628mm(24.75inch)

Neck Grip

Extra Slim U

Width at Nut

43mm

Bracing

Semi Forward Shifted, Scalloped X Bracing

Finish

Thin Urethane

Strings

Elixir® NANOWEB Light(.012-.053)

Accessories

ハードケース、六角レンチ、保証書、サウンドホールカバー

細部の仕様とデザインは予告なく変更になる場合がございます。

Introduction

松本のシンボルと四季のデザイン

松本の象徴・松本城は、現存する12天守の中でも最古の5重6階天守を持ち、黒塗りの姿が特に印象的です。桜や紅葉、雪景色など四季折々の風景がその美しさを引き立てています。

ディバイザーが手がける「桜ギター」もまた、四季の表現を大切にしたモデルです。本モデルでは、松本城を中心とした地域の魅力と、2014年から桜ギターで培ってきた“四季のストーリー”を融合。ギター製造の聖地・松本から、世界へその魅力を発信します。

墨黒カラーのボディ

ボディのカラーリングは松本城の天守をイメージした”黒”で仕上げました。桜材の杢目を見せる黒の色合いは表現が難しく、数々のギターを塗り分けてきた職人の技と感覚で調色されています。

ピックガードデザイン

ピックガードには松本城周辺の四季に応じたデザインが入っており、春の桜、夏の睡蓮、秋の紅葉、冬の雪が色鮮やかにデザインされます。

3個のガク「学」「楽」「岳」からなる、松本市の三ガク都からギターへ繋がりのある「楽」をト音記号として指板にデザインし表現しています。

ボディバック

桜ギター一番の特色であるボディサイド・バックの桜材は特有の中音域に特徴のある私達が”桜サウンド”と表現する音色を聞かせます。さらにボディバックセンターに同じく和材のトチ材を使用し、松本城のお掘をイメージした、四季と優雅に泳ぐ鯉をデザインしています。

ヘッド

ヘッド部分には松本城周辺の四季をテーマとした「桜」「睡蓮」「紅葉」「雪」をデザインしています。

Headwayとしてのものづくり

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: momose-portrait_0-800x534.jpg

デザインに目を惹かれる桜ギターですが、Headwayとしての「長く良い音で弾けるギター」という基本の信念は忘れていません。
ネックには弾きやすさと剛性を両立した「Extra Slim U Neck」を採用し、ブレイシングには百瀬が基本設計を行っていた「セミフォワードシフトブレイシング」を採用しています。
飛鳥製Headwayは丸太から材料を買い付けることで実現している継ぎの無い1ピースのネックを採用しており、確かな音の伝達と美しい仕上がりとなります。


この製品は松本市のホテル「ホテルブエナビスタ」での期間限定展示品です。下記特設サイトより詳細をご覧いただけます。