【#ディバイザーワンデイ】ギターを“挽く”? コーヒーギター登場!

さぁいよいよ10月も終わりが近づき、11月間近!!

11月間近ということは!!

Deviser One Day Guitar Show2022

が近づいてきたということです…!

ここまでで多くのモデルをご紹介してきましたが、気になるモデルはありましたか?

コーヒーギター

さて、ディバイザーは例年少し変わった材を用いた、遊び心あるギター製作に取り組んできました。
いまやHeadwayの代名詞とも言える桜ギターはまさにその一つとも言えます。

そんな中、2022年春の『ディバイザー大商談会』に突如として登場した話題作は覚えていますでしょうか?

コーヒーの木を使ったギターです!!

コーヒーの木・Coffee Treeについて

▲飲料用として知られるコーヒーの木▲

ご存知の方もいるかもしれませんが、ブラジルやキューバが主な原産国として知られる飲料用のコーヒーの木はかなり細く、大きくはならない木です。
見ての通り、決してギターに使えるような木ではありません。

しかし、今回ギターに採用した「Coffee Tree」はアメリカ中東部のもので、現在飲料用として広く普及しているコーヒーの木よりも大きく育ち、見た目も異なります。

元々はネイティブアメリカンが「Coffee Tree」からとれる豆を調理して食用にしたり、飲料にしていました。コーヒーを飲む文化を持つヨーロッパからの入植者たちが、ネイティブアメリカンのこの風習を見て、コーヒーの代替品として豆を焙煎してコーヒーのように嗜んだということが、このCoffee Treeの名称の由来となっています。

この「Coffee Tree」であれば幹も十分に太く、ギターにしうるほどの大きさがあります。
これを面白がった飛鳥工場の仕入れ担当が仕入れてきた木材こそが「Coffee Tree」なのです!

そんな「Coffee Tree」を使用したコーヒーギターに第2弾が登場します!!

コーヒーギターふたたび

百聞は一件に如かず!!
ということで、11月15日開催のDeviser One Day Guitar Show2022に先立ち、

最新モデル『HJ-533 Coffee SF,S-ESU/ATB』

を本邦初公開!!!

自身のブレンドコーヒーも発売されるほどの大のコーヒー好きとして知られる、ソロアコースティックギタリストおさむらいさんを、長野県松本市の喫茶店『Ultimate Coffee Brewers』にお呼びし、第2弾コーヒーギターを弾いていただきました!!

「コーヒーギター」第2弾!HJ-533 Coffee × おさむらいさん

コーヒーギターのサウンド

コーヒーギターのサウンドは他の木材ではなかなか存在しない、『軽いのに硬い』というCoffee Treeならではの特性が存分に表れており、ローズのきらびやかさとも、マホガニーの暖かさとも異なる、『軽やかさ』が特徴的なサウンドと言えます。

軽いタッチでの反応も良く、カントリーミュージックサーフミュージックとも相性が良く、飲料用コーヒーの発祥でもある中南米のラテンミュージックにも合うものと言えます。

コーヒー片手にくつろぎながら本モデルを奏でる休日の午後がイメージに湧いて来るような弾き心地があり、本モデルのデザイン・カラー・サウンドと全てを合わせてゆったりと楽しみたい仕上がりとなりました。

コーヒーを飲んで温まりたいこれからの季節、ぜひこの最新コーヒーギター『HJ-533 Coffee SF,S-ESU/ATB』を爪弾きながら暖を取るのはいかがでしょうか。

Deviser One Day Guitar Show 2022

ディバイザー各種ブランドの限定品、新製品を特設サイトにて11月15日に一挙公開!
本予告ページでは特設サイト公開に先んじて出展品の情報を少しずつお知らせしてまいります。

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