HD-FUYUZAKURA’25/ATB
希望小売価格¥400,000(税抜)
製品番号:110 / 出展本数:12Specification
- Body Top
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Sitka Spruce
- Body Side&Back
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Yamazakura with 3P Center: Granadillo
- Neck
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African Mahogany 1P
- Fingerboard
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Ebony
- Nut
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High Density Bone(水牛骨)
- Saddle
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High Density Bone(水牛骨)
- Bridge
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Ebony
- Machineheads
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GOTOH®︎ SXN510V 06M N
- Frets
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HHF-AG2S
- Scale
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645mm(25.4inch)
- Neck Grip
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Extra Slim U Grip
- Width at Nut
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43mm
- Radius
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400R
- Bracing
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Semi Forward Shifted, Scalloped X Bracing
- Finish
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Thin Urethane
- Strings
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Elixir® NANOWEB Light(.012-.053)
- Accessories
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ハードケース、六角レンチ、保証書、サウンドホールカバー
Introduction
2025年 One Day Guitar Show の冬桜

毎年大好評を頂いている、冬に咲く桜をイメージした冬桜モデルが今年も登場。
2025年も季節感あふれる新たなデザインを施し、これまでにない冬桜の世界を表現しました。
2025年ATB冬桜モデルのテーマは『桜隠し』


桜の咲く季節に雪が降り、雪が桜を隠す景色を意味する「桜隠し」をテーマにデザインを行った2025年の限定ATB冬桜モデル。
装飾の素材には冬らしさをイメージしてホワイト系の素材と、ブラウンのウッドを組み合わせ、グラナディロをボディバックセンターと口輪に使用しました。
本来は春の季語である「桜隠し」のテーマに、春の訪れを待ち侘びる想いを込めてこのギターを製作しました。
美麗な木肌を持つグラナディロ
南米を原産とするローズウッドと同じマメ科の木材「グラナディロ」をボディバックセンターと口輪に使用。ブラジリアンローズウッド(ハカランダ)にも肉薄する美しい茶色の木肌と、個性的な杢が特徴の木材です。
桜の温もりと舞う雪の美を纏うヘッド&指板
ヘッドと指板には、桜材と“舞い降る雪”を組み合わせたデザインを採用しています。
桜の部分は実際に桜の木材を使用し、舞い降る雪をにはアクリルや白蝶貝を用いています。木の温もりと雪のきらめきが穏やかに調和した、美しい情景を思わせるデザインとなっています。
桜と舞雪、和傘の女性が彩る特別なサウンドホールカバー

サウンドホールカバーには、桜材と“舞い降る雪”を組み合わせたデザイン中に、和傘の女性を細やかに描き込んでいます。
ギター本体との統一感を持たせつつ、アートピースとしても存在感を放つ、特別なサウンドホールカバーとなっています。
ATBシリーズ最新の構造を採用
Headway史上最薄”Extra Slim U Neck”
従来のHeadwayのネックのイメージを覆す薄さを重視した『Extra Slim U Neck』を採用。Headwayネックの特徴である安定性はもちろん考慮され、カーボンバーを内蔵した「ハイストレングネック」仕様によって剛性を高めています。カーボンバーの効果は安定性のみでなく、不要なネックのしなりを抑え弦の振動がスムーズにボディトップに伝わることにより、高音域の表現力が向上しています。

34 Semi Forward Shifted Bracing

Headwayマスタービルダーの百瀬恭夫が1934年製のビンテージギターのブレーシングを研究し、独自に発展させたブレーシングを継承。Xのクロス位置がサウンドホールに近いセミフォワードシフトで新品時より低音の反応がよく、ボリュームのある鳴りを持ちます。フォワードシフトよりも5mmほどブリッジ寄りになっていることにより、トップ板の安定性も考慮された設計が行われています。















