MC-MV-TOCHI SP’25/NJ

Introduction

Video

フレイムトチトップ×トチボディ

和材の中でも特に人気の高い「トチ」を使用した限定モデルです。トチと相性の良いブルーをベースに調色した絶妙な色合いの「DBL-B(ダークブルー・バースト)」にてカラーリング。マーブル模様が特徴のブルーのアクリルピックガードを装備し、統一感のあるデザインを実現しています。

アルダー、アッシュとも異なるキャラクターを持つトチ材はバック材としても高いポテンシャルを秘めます。ハイ～ミッドにかけての明るく抜けの良いサウンドを持ち、バンドアンサンブルにも埋もれない迫力のあるトーンを響かせます。オーバードライブなどをかけた際のエフェクトの乗りも非常によく、第三のボディ材としてディバイザー・飛鳥ファクトリーが最も注目している木材のひとつです。

マダガスカルローズウッド指板

近年のその需要に対して希少性を増している、マダガスカルローズウッドを指板に採用。レギュラー製品では採用を終了しており、本数限定製作のショーモデルだからこそ実現した仕様となります。

Mojotone® Classic Strat®︎ x2 + Classic Hot Humbucker

Modern Virtuosoシリーズ最大の特徴のひとつでもあるSSH配列ピックアップには、「Mojotone」をセレクト。ビンテージサウンドから連想される明瞭な輪郭を持つクリーントーンを志向して作られた”Classic”Strat®をフロントとセンターに、オリジナルPAFの音質をモデルとしながら低音をやや強調し、サスティーンが長くなるように調整した”Classic Hot Humbucker”をリアにレイアウトしています。

Momoseの送るフラッグシップ”Modern Virtuoso”

シリーズ名に含まれる『Virtuoso』とは芸術の(特に音楽の)名人、名手、大家、巨匠、という意味を持つ英語です。誰もが自分の音楽を表現し、発信できるようになった現代に求められる仕様を、Momose独自の解釈により盛り込みました。Hipshot® Glip-Lockペグの搭載やGOTOH®製のアーミングに優れたブリッジの新採用など、ハードウェアも一新されています。

”MC-MV”モデルでは、従来のボディをややスリムに設計し直し、1弦側のホーンを広く取るなどハイフレットの演奏を高める工夫が施されています。SSHスタイルのMojotone®ピックアップも、スタンダードモデルにはない仕様です。