宮崎県産の桜材が紡ぐ、南国情緒あふれるモデル

宮崎県産材の桜材をボディに用いた限定モデル。宮崎県からイメージされる南国情緒あふれるモチーフを随所に詰め込んでおり、宮崎県の情景を感じられるようなギターが誕生しました。

木材でも表現した宮崎らしさ

宮崎県産の桜材の入手から始まった本モデルの企画。「その土地らしさ」の表現は桜モデルを製作する中では大切となる重要なポイントです。 デザインやカラーリングはもちろんのこと、本モデルでは宮崎の特産である「マンゴー」にも着目し、ボディバックにはマンゴー材(※宮崎県産ではありません。)を組み合わせることで、新たな桜サウンドの扉を開きました。

宮崎の海をテーマとした
デザインとカラーリング

数ある宮崎県の魅力から今回テーマに落とし込んだのは海です。 深く透明度の高い海の青を表現し、随所のインレイワークでは宮崎の木「フェニックス」や桜貝などをデザインに取り入れ宮崎らしさを表現しました。


和材を代表するトチ

その杢目の美しさや多彩さだけでなく、特徴的なサウンドキャラクターも高く評価され、ディバイザーのショーモデルではすっかりおなじみとなった木材「トチ」をボディトップに採用した限定モデル。比較的白い木肌を持つトチと相性の良いブルーを基調としたカラーリング「DBL-B(ダークブルー・バースト)」で仕上げ、さらにマーブル模様が美しいブルーのアクリルピックガードを組み合わせることで、全体に統一感のある洗練されたデザインを実現しています。

Original Series

ビンテージギターの基本構造を継承しながら、より現代的なアップデートを随所に盛り込んだカスタムギター。質実剛健な芯の強さが材料の持つポテンシャルを存分に引き出します。


Modern Virtuoso Series

現代の音楽シーンに求められる機能を追求し、Momose流のアイデアを取り入れたラインナップが”Modern Virtuoso Series”です。プレイヤー目線のモダンスペックの数々が、栃材の秘めるポテンシャルをさらに引き出します。


トチの美しさ極まる特別モデル

美しい杢目で知られるトチ材の中から、さらに厳選を重ねた極上のトチ材を使用した、まさに特別中の特別と呼べるモデル。
最高グレードのフレイムトチトップにハカランダ指板を組み合わせたセミホロウモデル「MC-HOLLOW-FLAME TOCHI SP’25/J」と、トチの魅力を余すところなく堪能できる1ピース・フレイムトチボディ仕様の「MC-EXCELLENT TOCHI SP’25/FM」。
個性際立つ2つのモデルが、堂々の完成を迎えました。


キルトタモ × 1Pアッシュホロウボディ

波打つような独特な杢目が特徴の「キルトタモ」をボディトップに採用したホロウボディモデル。
近年入手がますます困難になっているアッシュ材を贅沢にも1ピースで切り出したボディ、縞杢の美しいストライプト・エボニー指板など、ショーモデルならではの厳選された上質材で仕上げた特別モデルです。


強烈な個性を放つ、ハーフ&ハーフボディ

厳選された和材をボディトップに採用したMSGモデルが登場。ボディトップとバックの厚みが等しい「ハーフ&ハーフ」構造を採用することにより、ボディの側面にまでも杢目の美しさが最大限に引き出されたインパクト抜群のルックスに仕上がるとともに、和材ならではの音響特性を存分に活かした設計となっています。


材の個性極まる「エキゾチックウッドカスタム」

国内外の希少材を用いたワンオフモデル、「EWC(エキゾチックウッドカスタム)」シリーズ。腐朽菌による独特な表情のスポルテッド杢、インパクト抜群のブビンガ材など、強烈な個性を持つ材をラインナップ。素材の持ち味を最大限に生かす塗装職人の熟練技にも注目です。全てのモデルにAguilar OBP-2プリアンプを採用しており、幅の広いサウンドメイキングが可能です。

4 strings Original Series

ビンテージギターの基本構造を継承しながら、より現代的なアップデートを随所に盛り込んだMomoseのOriginalシリーズ。「材の個性に応じた加工により材の鳴りをそのまま引き出す」百瀬の製作理念を形にしたラインナップです。


5 strings Original Series


4 strings 24 frets Modern Virtuoso Series

ハイフレットの演奏性を追求したコンターやホーンを備えた24フレット仕様のモデル。ビンテージモデルから持ち替えた時の違和感を最小限に抑えるために、ボディ形状や各部のパーツの位置を徹底的にこだわっています。


5 strings 24 frets Modern Virtuoso Series


2002年のブランド開始から
23年の時を経てたどり着いた20000本

百瀬恭夫が考案した治具や製法を受け継いだ飛鳥工場の熟練職人による、手工を基軸とした丁寧な作りによって、2002年の設立時から少しずつその評価を高め続けてきたMomose Custom Craft Guitars。着実と歩みを重ねることにより、ついに記念すべき20000本の大台を超えることとなりました。
  その節目を記念し、20,000本目のシリアルナンバーには現在の飛鳥工場の技術の極みと最高の材料をを用いた入魂の1本を製作。
  さらにその前後のシリアルとなる19999と20001においても共通のデザインコンセプトを採用し、伝統の集大成である10000番台の最後には「MT」モデルを、そして新たな一歩となる20000番台の最初には「MC」モデルを採用。 歩み続ける歴史に新たな1ページを刻みます。

20000本目で挑戦する新たなボディシェイプ

節目となる20000本目で新たに挑戦したボディシェイプ、「MA」。 アーチトップの美しさを際立たせる為に各所のエッジや頂点の出し方にこだわり、光の当たり方で入る陰影は見るものを引き付ける魅惑があります。 モデル名のMAにはMomose Advancedの意味が込められており、先進的なモデルとしてブランドの歴史に加わります。

和材と共に育った近年の歴史と職人技に経緯を払う「Maestro」

ボディのマテリアルには極上の桜材と栃材をセレクト。 近年のMomoseブランドを象徴する「和材」の代表格である2種類の材を用いております。ギター用の木材として一般的で無くとも扱い続け、今や代名詞にまで育った桜材と栃材は扱う職人も熟知し、様々な趣向を凝らした製作技に経緯を込めて「Maestro」をその名に宿します。

#20000だけの特別な付属品「浅村家具」製のギター専用チェア

松本市内の家具職人「浅村家具」とコラボレーションを行い、開発・製作されたギター専用チェアが#20000には付属します。 座って足を掛けギターを構えやすい様に高さを調整しており、気軽に腰掛けギターを演奏する為に専用として使えます。 フレイム杢の出た桜材を贅沢に用いており、足掛け台にはMomoseロゴと#20000の証が入ります。



試奏動画

MC-HYUGAZAKURA SP’25/E 【磯貝一樹】

MJ・Five24-MV-EWC WB/FT AC SP’25/NJ【Park】

MT-HOLLOW QT SP’25/E【磯貝一樹】

MJ-TOCHI SP’25/NJ【Park】

MJ24-MV-EWC FB/BK AC SP’25/GH【Park】

MC-MV-TOCHI SP’25/NJ【磯貝一樹】

MJ・Five24-MV-TOCHI SP’25/NJ【Park】

MSG-TOCHI SP’25/ZC RED【磯貝一樹】

MJ-HYUGAZAKURA SP’25/E【Park】