SUC2-京桜
希望小売価格¥160,000(税抜)
製品番号:201 / 出展本数:20Specification
- Body Top
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Sakura
- Body Side&Back
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Sakura
- Neck
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Sakura
- Fingerboard
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Purpleheart
- Nut
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Bone
- Saddle
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Bone
- Bridge
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Purpleheart
- Machineheads
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GOTOH UPT-UBN-GG
- Fret
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SANKO®︎SBU-23
- Scale
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381mm(15inch)
- Width at Nut
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35mm
- Finish
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All Lacquar
- Strings
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D’addario® (.0280, .0322, .0403, .0280)
- Accessories
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ケース、保証書
Introduction
SAKURA UKULELE

ディバイザーではHeadwayを始めとし、Momose,Bacchus,SeventySeven,STRブランドで「桜」を材に用いた『桜ギター』を制作してきました。
はじめはギターの材としての桜にまだ馴染みがなく、桜で楽器を製作すること自体が未知の挑戦でもありましたが、2014年に初めて『桜ギター』を製作して以来10年以上桜と真摯に向き合いつづけ、時間、想い、技術を積み重ねてきた今の私たちには桜で楽器を製作することに無限の可能性を感じています。
より美しく、より優しく、より淑やかに、より身近に・・・
あなたの手元を桜色に彩る桜専門ブランド、それが【SAKURA UKULELE】です。
京都産の桜材
日本を象徴する歴史深き都「京都」。
数多くの桜の名所を有することでも知られ、日本人のみならず世界からも絶えず注目を集めます。
これまでHeadwayやMomoseブランドでの展開となっていた京都産の桜材を使用したモデルの製作。
桜専門ブランドとしてSAKURA UKULELEでも展開を広げたいと常に協議を続けていました。

そして今回、京都産の桜材を新たに入手し、One Day Guitar Show2025限定モデルとして遂に実現しました。
京都産の桜材が奏でる新たな「さくらサウンド」がここに誕生します。
古都京都を表現する「京紫」
木地の綺麗な京都産桜材に合わせ、古都を表現する色「紫」を基調とした「京紫」でカラーリングを行いました。
また、All Laquerで仕上げることで、しっとりとした高級感のある質感を実現しています。

桜モデルのテーマをデザインに落とし込む
近年のディバイザー桜モデルのテーマとなっているモチーフの一つに「和傘の女性」を取り入れたデザインがあります。
京都のイメージにも通づるこのデザインをSAKURA UKULELEとして初めてデザインに取り入れました。

指板に向け可憐に舞う桜との組み合わせが落ち着いた雰囲気を作り上げます。

また、ピックガードは桜材を用いて製作しており、デザインにはゆかりのある文字を取り入れています。

京織「立野矢」とのコラボレーション
以前飛鳥ファクトリーに京都産の桜材入荷の一報を受け、京都の伝統的な文化と科学反応をおこしたいと思い企画が始動。
辿り着いたのは西陣織の技術を活かした「京織」織元ならではの遊び心から生まれる独創性と「織れる物なら何でも織る」といった、型にはまらない自由な発想に共感しコラボレーションが生まれました。

シリアルナンバーは1枚1枚刺繍で縫い込まれており、より一層の特別感が生まれます。
ピッキングの向上を求めたセッティング
右手のピッキングニュアンスの向上を求め、指板Rをフラットに変更。
これによりピッキング時に各弦へのタッチが均等になり、このモデルが持っている鳴りを最大限にプレイヤーが発揮しやすいセッティングとなります。










