WOODLINE-HOLLOW4 SAKURA SP’25/E

Introduction

Video

桜×ツバメ×空を映すブルーグレー

本モデルは、ツバメが飛び交う空を映した、淡いブルーグレーの塗装カラーとなっています。澄んだブルーと柔らかなグレーが絶妙に調和し、上品で落ち着いた印象を演出します。見た目だけでなく、ベースの材料としても十分な硬質さを持つサクラ材をボディのトップ材に使用しています。ボディバックに用いられる定番のアルダーとも高い相性を見せ、ジャンルを選ばない安定感のあるサウンドを持ち味とします。

ピックガードにはツバメのデザイン

日本人にとってなじみの深いツバメをデザインのモチーフに選びました。Bacchusともゆかりのある鳥であり、マスタービルダーの故・百瀬恭夫は毎年工房にやってくるツバメを楽しみにしていました。師への想いと、日本の奥ゆかしい風景に焦点を当てたデザインにより、楽器全体を通してストーリーを感じさせる一本です。

桜の花びらを形取ったサウンドホール

本モデルを語る上で外せない最大の特徴は、この桜の花びらを模したサウンドホールです。国産材を使用した証でもあり、「日本らしさ」を前面に出したオリジナリティあるデザインをお楽しみください。

桜を模った色鮮やかなインレイの指板

アクリルと木材を組み合わせ、指板の上を桜を模った色鮮やかなインレイが彩ります。通常のポジションマークから持ち替えても違和感なく演奏できるよう、機能的な面も考慮されています。

指板に採用されたエボニー材は、定番のローズウッドなどに比べて重量があり、立ち上がりが早く輪郭のあるトーンと伸びやかなサスティーンを生み出します。

プレイヤーに愛される”WOODLINE”

WOODLINEモデルは、プレイアビリティを考慮したディンキーシェイプ、ジャンルを超えて活躍するタイトなサウンドが高い支持を集めます。PUのシリーズ・パラレル接続を瞬時に切り替える「ターボスイッチ」を標準搭載し、幅広い音作りを可能とします。