小原の四季桜をモチーフとした“桜×紅葉“の2026年モデル
2021年より製作を開始した「四季桜」がテーマの桜ギター秋限定仕様モデルが今年も登場とします。
このモデルは紅葉の季節に桜が咲くという珍しい自然現象を特徴とする、愛知県豊田市小原地区の「四季桜」に着想を得て開発されたものです。
四季桜は春と秋の年2回花を咲かせることで知られており、特に秋には紅葉と桜が同時に楽しめる幻想的な風景が広がります。
その美しいコントラストと儚げな魅力をギターのデザインに落とし込むことで、季節感を感じながらも一年を通して楽しめる仕上がりとなっております。
木材の選定やカラーリング、意匠に至るまで四季桜の持つ美しさを表現しています。
四季桜とは
四季桜とは、秋から冬にかけて花を咲かせる桜の品種の一つです。桜といえば春のイメージが強いですが、寒くなってからも花をつける樹種も実は存在します。四季桜の一番の見所は紅葉と同時に味わうことが出来ることです。
日本の四季が生み出すワンシーンを、いつまでも枯れることのなく身近に感じられるように秋のモチーフとして四季桜を採用いたしました。また、特徴的なインレイの数々は、小原の四季桜を管理されている豊田市小原観光協会様からご提供いただきました資料をもとにデザインされています。
ラインナップ
Aska Team Build Series
デザイン
Aska Team Build Series
夜空に浮かぶ四季桜と紅葉と月の情景
2026年の四季桜モデルは「夜空」をテーマにデザインされています。ヘッドトップには月夜に浮かび上がる四季桜と紅葉の情景が描かれており、風情感じる秋夜の一幕が始まります。
四季桜の材を用いることへのこだわり
桜のインレイ部分には実際に小原観光協会より譲り受けた、四季桜を剪定した際の枝を使用しています。
これまでご当地の桜モデルを製作する中でその地の桜材をボディに使用することが多くありましたが、四季桜についてはデザインへの落とし込みでの表現がメインでした。「実際に四季桜の材をどこかに使うことはできないか」。そんな思いの中で譲り受けた枝から製作したインレイが、小原の地で育った四季桜そのものを息づかせる唯一無二の意匠となりました。
四季桜を照らし出すライトアップを表現
ピックガードには、ライトアップによって照らし出される四季桜と紅葉の様子をデザイン。昼間の柔らかな陽光の下の四季桜とは異なり、夜にライトアップされた四季桜の花びらは一枚一枚がより鮮やかに、そして幻想的に浮かび上がります。自然が作り出した情景に、光という人の手による演出によって生み出された唯一無二の情景をデザインに落とし込んでいます。
四季桜モデル初の夜桜「Shikizakura Night Gradation」
桜モデルで人気のカラーである「夜桜」。その夜桜と四季桜を初めて組み合わせることで生まれたカラー、それが「Shikizakura Night Gradation」です。深い夜空に四季桜の赤が互いに溶け込む色合いを表現しました。
静まり返る夜空に四季桜と紅葉を見上げる和傘の女性
ボディバックには深い月夜に四季桜と紅葉を見上げる和傘の女性をデザイン。静けさ広がる夜のひとときに見上げる情景は季節の移ろいを感じさせます。
四季桜モデルに合わせた、赤を基調とした装飾
四季桜モデルに欠かせない色の一つが「秋の赤」です。2026年モデルでは随所の装飾に赤を取り入れるべく、素材の選定を行っています。ボディバインディングには、ターコイズ柄が入ったレッドの素材を採用しました。ブリッジピンとエンドピンには、赤い木材で製作した特注仕様のパーツを採用しています。テーマカラーである赤を、細部にまで行き渡らせています。
仕様
Aska Team Build Series
セミフォワードシフトブレイシング
Headwayマスタービルダー百瀬が、製作実績から最も手応えを感じたブレイシングレイアウトである「セミフォワードブレイシング」を採用しました。
フォワードシフトよりもXブレーシングの交差位置を「5mm」ほどブリッジ側に寄せたいわゆる「セミフォーワードシフト」に近いレイアウトで、強度の面でも安定している点が大きな魅力です。フォワードシフトブレーシングが持つ柔らかさや倍音感を残しつつ、煌びやかで繊細なタッチでもしっかり反応するサウンドに仕上がりました。
エクストラスリムネック
Headway史上最も薄い設定で握りやすい形状のエクストラスリムUネックを採用。
ただ薄くしただけでなく、ネック内部にカーボンサポートの補強を入れることによりHeadway従来の特徴である堅牢さ、安定性も保持しています。女性や手の小さいプレイヤーにも試して頂きたい自信のネックグリップです。 少し使い馴染んだ後のネックのような半艶仕上げを施すことにより、適度に手がネックに吸い付く程よいグリップ感を実現しました。またカーボンサポートにより、剛性が高まりレスポンスの良さに繋がっております。
高精度なネックジョイント
ボディとネックを別々に塗装した後、伝統的な蟻溝(ありみぞ)工法と呼ばれるジョイント方法を採用しています。
近年ではより簡単なボルトなどを使用したジョイントのモデルも増えてきていますが、蟻溝方式のジョイントは接合面積も広く、高精度に仕上げればネックとボディはあたかもひとつの木材であるかのような豊かな鳴りを生み出します。「ほぞ」と呼ばれるジョイント部の突起は、一般的な物よりも大きめに作られており、専用の治具を使用して接合します。この様に塗装後にジョイントされる方式を「後仕込み」と呼んでいます。
サイドバックに山桜を使用
日本国内で採取された山桜(ヤマザクラ)をサイドバック材として使用。
非常に硬質な特徴がありローミッドにピークを持ちつつも、桜材特有の甘いサウンドを奏でます。
ラインナップ
Standard Series
デザイン
Standard Series
四季桜と紅葉を見上げる和傘の女性
四季桜と紅葉を見上げる和傘の女性を、筆書き風にデザインしました。塗装に筆致表現の技法を用いることで、実際の筆書きのような雰囲気を表現しています。
舞い散る桜のデザイン
ヘッドトップから繋がる流れで、指板インレイには舞い散る桜をデザインしました。うねる枝など、和の情緒を漂わせる意匠を細部にまで宿すことで、統一感のあるイメージを作り上げています。
秋の色に桜のピンクをパールで合わせた「Autumn Pearl Gradation」
ボディには秋の紅葉の雰囲気を醸すグラデーションの上に、四季桜をイメージしピンクのパール塗装を施しています。見る角度によって表情を変える塗装の仕上がりが、特別感を演出します。
演奏スタイルに合わせた3種類のボディシェイプ
ボディシェイプは、ボディサイズ大きめのHDタイプ、コンパクトなHFタイプ、ハイフレットへのアクセスが容易なHCタイプの3種類を製作しています。ゆったりと鳴るHDタイプ、レスポンスの良いHFタイプ、張り感とニュアンスに優れたHCタイプと、演奏スタイルに合わせてお選びいただけます。
仕様
Standard Series
高精度なネックジョイント
ボディとネックを別々に塗装した後、伝統的な蟻溝(ありみぞ)工法と呼ばれるジョイント方法を採用しています。
近年ではより簡単なボルトなどを使用したジョイントのモデルも増えてきていますが、蟻溝方式のジョイントは接合面積も広く、高精度に仕上げればネックとボディはあたかもひとつの木材であるかのような豊かな鳴りを生み出します。「ほぞ」と呼ばれるジョイント部の突起は、一般的な物よりも大きめに作られており、専用の治具を使用して接合します。この様に塗装後にジョイントされる方式を「後仕込み」と呼んでいます。
サイドバックに山桜を使用
日本国内で採取された山桜(ヤマザクラ)をサイドバック材として使用。
非常に硬質な特徴がありローミッドにピークを持ちつつも、桜材特有の甘いサウンドを奏でます。