ディバイザー30周年記念復刻『Rosetta Vessel』第2弾!!

春のディバイザー大商談会で10数年ぶりの復刻を果たしたDeviser Special Specification『Rosetta Vessel』
昔からRosetta Vesselをご存知の方にも、新しく知った方にも幅広く反響を頂きました。
しかし、復刻限定生産ということで生産本数はごく僅か。実際に市場に出回っているモデルを見た人、手にとった人はかなり少ないのではないでしょうか。

さて、来る11月16日に開催されるONE DAY GUITAR SHOW 2021においても、新たな『Rosetta Vessel』シリーズが登場致します。

今度こそはRosettaを手に入れたい!よく知らないけど気になる!!
そんな方々へ向けて!!『Rosetta Vessel』について一緒におさらいしましょう!!!!

ディバイザー30周年記念に復刻

『Rosetta Vessel』シリーズはもともと、2005年4月から2007年1月までの2年弱の短い期間に生産されていたモデルです。
当時の生産本数はわずか243本。
生産終了後、Rosettaシリーズの人気は中古市場などでじわじわと高まり、生産再開を望む声が私たちに多く届くようになりました。

ディバイザー創立30周年である本年、ユーザーの皆様からの声に応えたいという思いを胸に私たちは14年ぶりのRossetaシリーズの生産再開を決意し、春に開催された『ディバイザー大商談会2021』にて、当時の最終シリアル”243”から連番となる”244”番から限定12本生産しました。

Rosetta Vesselの仕様

絶妙なテンション感を生み出す25インチスケール

今回登場となる復刻版Rosetta Vessel第2弾モデル。

所謂「ロングスケール(25 1/2インチ)」と「ミディアムスケール(24 3/4インチ)」の中間である25インチスケールを採用。
ボディ形状とボルトオン構造から想像されるよりも若干緩めのテンション感が、独特な「ルーズ感」を生み出します。
ロングスケールのギターだとテンション感がきつくチョーキングなどもし辛いと感じるプレーヤーにもおすすめです。

Mojotone製P-90タイプのピックアップを搭載

飛鳥工場が全面の信頼を寄せているアメリカ製のハンドワイヤリングピックアップメーカーMojotone製のピックアップを採用し、サウンド面でも2000年代当時のモデルから進化。

リアポジションはやや出力の高い『Hot Rod』モデルを搭載し、フロントとのバランスを取っています。エッジのあるアタックと丸みのあるウォームなトーンを併せ持ち、幅広いシーンで活躍します。

ボディの軽量化とサウンドのエアー感に貢献するセミホロウ構造

ボディはFホールが空いているセミホロウ構造を採用。
P-90タイプピックアップのウォームな特性にセミホロウ構造特有のエアー感が加わり、Rosetta Vesselでしか味わえないサウンドを響かせます。
ボディ内部が空洞になることで、サウンド面だけでなく、ボディの軽量化にも繋がり、演奏時のストレス軽減や取り回しのしやすさに貢献します。

手書き風『Deviser Special Specification』ヘッドロゴ

2000年代当時にも使われていた手描き風のロゴを再現。
フォントは出来合いのものでは無く、飛鳥工場の社長がデザイナーに依頼して特別に作ってもらったものとなっており、他にない存在感となっています。

また、復刻モデルよりトラスロッドアジャストの溝幅を広めに拡張しロッド調整がより容易となりました。
トラスロッドのナットを付け替えることも可能となり、よりユーザーフレンドリーな仕様となっています。

現場で大活躍の蓄光素材「ルミンレイ・サイドドット」

ステージでの演奏活動を行う現場のギタリストからの支持率が非常に高い「ルミンレイ」のサイドドットを採用。
光を蓄えて放出することにより、暗い場面での演奏においてもフレットの位置を迷うことがありません。
サイドドットにはオリジナルの2000年代当時から蓄光素材の物が使われていましたが、今回の復刻にあたってはより発光性能の高いルミンレイにアップグレ―ドしました。

豊かなヴァリエーションを取り揃えた復刻Rosetta Vessel第2弾

2000年当時に生産されていた『Deviser Special Specification』ブランドはカスタム要素が強く、和紙を貼り付けるショーモデルなど色々な事にチャレンジしてきました。

そして今回、ONE DAY GUITAR SHOW2021に復刻第2弾として登場する『Rosetta Vessel』も皆様に魅力に感じて頂けるような挑戦的なモデルを計6モデル用意!!

①大湫神明神社の大杉被災復興プロジェクトギター

2020年夏の豪雨災害がきっかけとなり倒木してしまった岐阜県大湫神明神社の「大杉」。
大杉被災復興プロジェクトの一環として、大杉を用いたモデルを製作します。

②伝統工芸『軽井沢彫』とのコラボレーション

なんとギターに彫刻が!!
それも我らが長野県・軽井沢の伝統工芸『軽井沢彫』です。ギター職人×軽井沢彫職人のコラボレーションが実現しております!

③④対象的なルックスの2本

ホワイトカラー&ゴールドパーツでエレガントな見た目のモデルと、上の説明部でも登場した燃え盛るような杢が印象的な希少材をバースト塗装でシックにまとめた、対称的な見た目の2モデルが登場予定。
この見た目から何の材を用いているかおわかりでしょうか…?

⑤⑥PremiumCollectionより完全ワンオフ製作の2本

世界に1本だけの豪華特別仕様モデル”PremiumCollection”からも2モデル登場予定。
もちろん”Premium”の名にふさわしい超極上材が用いられ、魅力的なルックスとなっております…!!

気になる全貌はONE DAY GUITAR SHOW2021にて解禁!!

これらRosetta Vessel6モデルを含む、限定ショーモデルが多数登場するイベント『ONE DAY GUITAR SHOW2021』は11月16日にオンライン開催!

今回ご紹介したモデルの全貌もこちらのイベントにて公開となります!!お楽しみにお待ちくださいませ!!!


ディバイザーのSNSでは開催当日に向けて毎日カウントダウン投稿を行っています!

もしかしたら今回ご紹介できなかったモデルの様子が見れるかも・・・!?
要チェックですよ!!

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ONE DAY GUITAR SHOW2021特設サイトOPEN(2021年11月17日追記)

2021年11月16日(火)18:00に特設サイトを一般公開いたしました!
ご紹介したモデルはONE DAY GUITAR SHOW2021の出展品です。詳しくは特設サイトをぜひご覧ください◎