Headwayから希少材を使用した極上のモデルが多数登場します!【ディバイザーワンデイ2025】

One Day Guitar Show 2025では、干支「巳」とHeadwayの象徴である桜を融合させた華やかなショーモデルをはじめ、希少材を惜しみなく投入した特別モデルが一挙登場します。
スネークウッドホンジュラス・マホガニー奈良県黒滝村の桜材80年代に伐採されたシトカ・スプルースなど、いずれも厳選を重ねた貴重な素材を使用しています。
和傘の女性や白蛇、吉野の千本桜、コマドリなど、素材の物語性を活かした意匠を各所に散りばめ、唯一無二の世界観を具現化しました。
2025年ならではの特別なラインナップをぜひご期待ください。

名工の志受け継ぐカスタムショップモデル

安井雅人の手掛ける”巳桜”

2025年の干支である巳(蛇)と、Headwayの十八番である桜のモチーフを融合させたデザインが華やかな、まさにショーモデルの名にふさわしい豪華絢爛な1本。桜舞う道を歩む「和傘の女性」や、古来より縁起物として珍重されてきた白蛇など、素材から着想を得たモチーフをギター各所にあしらい、唯一無二の世界観を表現しました。

各所にスネークウッドを配した、重厚で美しい究極な特別仕様

ギター素材として滅多にお目にかかれない希少材「スネークウッド」。
中南米原産のこの木は極めて硬く重く、比重は1.2〜1.3にも達するため、木でありながら水に沈むほどの高密度を誇ります。
さらに幹が細いため、ギターに使用できるサイズの材は極めて限られ、その希少性から市場にはほとんど出回らない特別な素材です。
そのスネークウッドをボディバックのセンターピースだけでなく、指板や口輪、ピックガードに至るまで、各所に贅沢に使用しました。

降幡新の引き継ぐHeadway

昨年惜しくもこの世を去ったHeadwayの最高技術責任者・百瀬恭夫が築き上げてきた、伝統の堅牢な構造と豊かな鳴りを受け継ぎながら、降幡新 が自身の感性で新たに作り上げたCustomshopモデル。シンプルな装飾で木材そのものの素朴な音と雰囲気を味わえるギターを作り上げました。ボディ形状の違うHDとHFには、それぞれ異なるブレーシングを採用し、降幡が思い描く理想のトーンを形にしています。

最上質のホンジュラスマホガニー材

本モデルの製作のきっかけとなったのは、今年初めに仕入れた、目の詰まった高グレードのホンジュラス・マホガニーのサイド&バック材。この貴重な材を用いて、オーセンティックで理想的なサウンドを持つギターを作りたい――そんな思いから、製作がスタートしました。

奈良県産桜を使用した吉野桜

奈良県黒滝村の桜をサイドバック材用いた、2025年 One Day Guitar Show 限定の桜モデルが登場します。
黒滝村に隣接する吉野山の千本桜をイメージし、咲き誇る桜を随所に散りばめました。県鳥であるコマドリや鹿の角のデザインなど、奈良ゆかりのモチーフも取り入れ、素材が持つ物語をギター全体で表現しました。

奈良ゆかり装飾

サウンドホールカバーには奈良観光協会公認で金峯神社を描き、トップには奈良の特産・墨を想起させる水墨画風の桜を配した、奈良ゆかりの意匠が随所に息づく1本です。ヘッドには鹿の角と桜を組み合わせた上品な和のデザイン、指板には桜の枝に佇むコマドリのインレイ、ピックガードには舞い上がる花びらをあしらい、華やかさと物語性をギター全体に纏わせています。

経年変化を経て熟成された「80’sシトカスプルース」

1980年代に伐採された掘り出し材、“80’s シトカ・スプルース” をトップ材に採用した限定モデル。約40年にわたる天然乾燥を経たこの木材は、完成前の板を軽くタップしただけでも違いが分かるほど、豊かに熟成された響きを持ちます。一般的なシトカ・スプルースと比べるとサスティーンが長く、乾いた質感の中に心地よい高音を備えているのが特徴です。また、長い年月を経て落ち着いた色合いへと変化した木肌が、サウンドだけでなく外観にも深みを与えています。両モデルともマダガスカルローズウッド、キューバンマホガニーなどの最高級材と組み合わせました。

安井雅人デザインのY’s Concept

モダンなサウンドと機能性を追求したHeadwayのレギュラーモデル“The Five” をベースに、ピンレスブリッジや648mmスケールなど、安井雅人が得意とする構造へとアレンジしたY’s Conceptモデル。
ソロギターなど現代的な演奏スタイルをイメージし、演奏性をさらに高めるとともに、ピックガードを排したミニマルな装飾が、素材の持つトーンをストレートに引き出します。

降旗新デザインのF’s Concept

昭和時代からの代表モデルであり、Headwayの代名詞ともいえる“HD-115” の仕様をベースに、降幡新 が独自のアレンジを加えたF’s Conceptモデル。
しっかりとした握り心地のVシェイプネックや、ARS(リアシフト)ブレーシングなど、HD-115が誇る堅牢な構造はそのままに、降幡のシグネチャーであるクロスラウンド3Pバックやエルボーコンターを採用。
伝統的なスタイルに現代的なルックスと機能性を融合させた、新たなHeadwayの形です。


カウントダウンサイトがオープン中!

2025年のOne Day Guitar Showは、11月22日(土)に開催決定。過去最多の200本以上に及ぶ新製品・限定製品を準備中です。開催までの約1か月間、下記のカウントダウンサイトにて、出展モデルに関する最新情報を随時公開してきますのでお見逃しなく!

一般ユーザーの皆様をショールームにご招待

2025年は初の試みとして、総勢200モデルを超える出展品が一堂に会するショールームに一般ユーザーの皆様をご招待!
専用の申し込みフォームから事前にご予約頂くと当日展示会にご来場いただけます。
Deviser One Day Guitar Showのために作られた特別モデルをぜひ間近でご覧ください。


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